Kagami Memorial Research Institute for Materials Science and Technology早稲田大学 各務記念材料技術研究所

Research Activities

研究活動

Collaborative Work with Community

社会との連携事業

材料基盤技術を通して将来の産業界を担う人材育成を目指すとともに、関連コミュニティの発展に貢献することを目的としています。

材料科学連続セミナー

コロナ禍における新しい試みとして2021年度から2023年度までオンラインにて開催した計算材料科学連続セミナー・特別セミナーの経験を活かし、2024年度からはより幅広い材料分野を対象とし、第一線の研究者の知見や技術を共有して材料研究のボトムアップを目的とした、オンラインの「材料科学連続セミナー」を開催しています。

概要 開催日・開催報告
第1回 第2回 第3回 第4回
ソフトマター第1シリーズ(2025年1月~3月) 第1回:1/29 第2回:2/12 第3回:2/26 第4回:3/12
電子材料第1シリーズ(2025年1月) 1/21 1/30
計算材料科学連続セミナー・特別セミナー

材料科学研究における計算の重要性が近年ますます高まっていることを受け、材料技術研究所が定期的に開催してきた学外者向けの材料科学のセミナー(オープンセミナー、教育プログラム)の実績と経験を生かして2021年度から文部科学省の共同利用・共同研究拠点として計算材料科学連続セミナーを実施しました。また、2022年からはソフトマターに特化した特別セミナーを開催しました。

概要 開催日・開催報告
第1回 第2回 第3回 第4回
ソフトマター2(2023年12月~2024年3月) 12/13 1/31 2/28 3/13
構造材料第2シリーズ(2023年5月~7月) 5/12 6/1, 2 6/13 7/3, 4
ソフトマター(2022年12月~2023年3月) 12/21 1/18 2/8 3/8
電子材料第2シリーズ(2022年10月~11月) 10/25 10/31 11/22, 24 11/28, 29, 30
化学材料第1シリーズ(2022年5月~6月) 5/11, 12 5/25, 26 6/15, 16 6/22, 23
構造材料第1シリーズ(2021年11月~2022年1月) 11/24 12/1 12/22 1/12
電子材料第1シリーズ(2021年7月~10月) 7/13, 14 9/15, 16 9/28, 29 10/18
材研オープンセミナー

社会貢献の一環として、毎年1回、材料技術に関わるホットなテーマを取り上げ、第一線の講師によるセミナーを広く学内外の人を対象に開催しています。当研究所が主催し、多くの学会の協賛を得ています。

2024年度「カーボンニュートラルに向けたセラミックスおよび関連技術の展開」(2024.12.13)

2023年度「レアアース資源の重要性とネオジム磁石の新規リサイクル」(2023.12.15)

2022年度「先進複合材料の疲労破壊問題と用途拡大の事例紹介」(2022.12.2)

2021年度「次世代スマートフォン向けの圧電材料および弾性波デバイスの進展」(2021.12.8)

2020年度「機能性セラミックスの新展開」(2020.11.20)

2019年度「機械学習とマテリアルズインフォマティクスに立脚した物性研究と材料探索の新潮流」(2019.11.11)

2018年度は創立80周年記念式典・記念講演会として開催

2017年度「次世代 EV, HEV , モーターサイクルの軽量化と小型高効率化のための最新の材料・成形加工・実装技術」(2017.10.20)

2016年度「パワーエレクトロニクスと材料」(2016.10.14)

2015年度「炭素材料・軽元素材料が拓く次世代デバイス」(2015.10.20)

2014年度「フラットパネルディスプレイを支える膜・フィルム技術」(2014.10.29)

2013年度「高効率太陽光発電研究の最前線」(2013.10.15)

2012年度「劣化を科学する先端計測・診断法」(2012.10.30)

2011年度「グラフェン研究の最前線」(2011.10.28)

2010年度「先端技術開発の最前線」(2010.10.29)

2009年度「ナノ材料の開発とその応用」(2009.10.28)

2008年度は創立70周年記念講演会・オープンセミナーとして開催

教育プログラム

社会人技術者、若手研究者および大学院生を対象に、第一線で活躍されている講師による最先端の技術者育成のための講座を「教育プログラム」と称して開催しています。

2020年度「材料工学のための中性子利用-基礎と利用」(2021.2.10)

2019年度「結晶塑性シミュレーションの基礎と応用」(2019.11.26)

2018年度「フェーズフィールド法の基礎と応用」(2018.10.25)

2017年度「塑性加工(その進化と現状)」(2017.11.24)

2016年度「非破壊検査技術-基礎・応用と先端検査技術-」(2016.12.16)

2015年度「3Dプリンターとその将来展望」(2016.1.29)

2014年度「薄肉鋳物の造り方とその信頼性」(2015.1.16, 23, 30)

2013年度「鋳物の高機能化と信頼性向上策」(2014.1.10, 17, 24)

2012年度「鋳鉄鋳物の欠陥:原因と検出法、機械的性質への影響」(2012.11.9, 16, 30)

2011年度「鋳鉄の強度、その基礎と応用-鋳鉄鋳物を安心して使っていただくために-」(2011.10.28, 11.4, 11)

2010年度「凝固法による造形技術:鋳鉄鋳物を中心として」(2010.12.4, 10, 17)

2009年度「新しい鋳造技術の展開:5000年の歴史を踏まえて」(2009.11.13, 20, 27)

2008年度「ニューラルネットワークによる材料および接合部の特性予測」他(2008.11.14, 21, 28)

 

三菱マテリアル-早稲田大学理工学術院 産学連携セミナー

三菱マテリアル株式会社と早稲田大学理工学術院の産学連携に係る包括協定(2008年~2021年)の活動として、毎年ホットなテーマで連携セミナーを開催しました。

2021年度第14回「環境調和的なサステナブル社会を目指した材料技術」(2021.11.19)

2020年度第13回「ウィズコロナにおける科学技術」(2020.12.11)

2019年度第12回「マテリアルイノベーションを創出する最新分析評価技術」(2019.11.22)

2018年度第11回「次世代自動車と材料技術」(2018.10.26)※開催報告を掲載

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/fsci/zaiken/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる