2011年度教育プログラムは終了しました。
10月28(金)および11月4日(金)、11日(金)の3週に渡って2011年度教育プログラムを開催いたしました。 多くの方に参加いただき(合計26名・修了者14名)、盛況に開催することができました。 ご来場いただきありがとうございました。
主催:早稲田大学各務記念材料技術研究所
協賛:日本鋳造工学会、日本鋳造協会、素形材センター、日本鉄鋼協会
教育基礎講座「鋳鉄の強度、その基礎と応用-鋳鉄鋳物を安心して使っていただくために-」 連続講座
1.開催日
2011 年10 月28 日(金),11 月4 日(金), 11 日(金) 計3 回
2.会場
各務記念材料技術研究所 講演室
3.プログラム
月日 | 講座題目 | 講師 |
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10/28 | ・鋳鉄の強度と破壊メカニズムの関連 破壊経路と黒鉛、応力集中 |
中江秀雄 材研 |
・鋳鉄の強度評価 ~試験片の大きさ、肉厚感受性、 表面仕上げの影響、破壊事例~ |
野口徹 北海道大学名誉教授 | |
11/4 | ・衝撃・疲労強度の考え方: 切欠き感受性、破壊靱性、破壊事例 |
小松眞一郎 近畿大学名誉教授 |
・摩耗・摩擦の考え方、破壊事例 | 清水一道 室蘭工業大学教授 | |
11/11 | ・鋳鉄鋳物の設計データ: 工学の観点から、破壊事例 |
菅野利猛 木村鋳造所 |
・高強度鋳鉄の開発:新しい鋳鉄を求めて | 堀江皓 岩手大学名誉教授 |
- 講義の様子
- 会場の様子
- 写真は、中江秀雄教授(右)と野口 徹先生