計算材料科学連続セミナー 構造材料第1シリーズ 第4回「有限要素法」を開催いたしました。
講師は、本学材料科学専攻の細井厚志教授が務め、はじめて有限要素法に触れる方を主な対象として、有限要素法の概要と基礎理論を説明した後、構造材料への応用を目指した有限要素法の利用法について紹介しました。有限要素法の中でも広く用いられているCOMSOLを用いた実習を行い、参加者の皆様に具体的な構造材料の計算に取り組んでいただきました。
今回が構造材料第1シリーズの最終回でしたが、大学教員、研究員、学生、企業の研究者の方々等幅広い分野からご参加いただき、盛況のうちに終えることができました。ご参加頂きました聴講者の皆様に感謝申し上げます。
第4回「有限要素法」
細井 厚志 教授(早稲田大学 材料科学専攻)
日時:2022年1月12日(水)13:00~18:00
開催方法:オンライン(Zoomミーティング利用)
参加人数:20名
〔内訳〕学内10、学外8(企業等7、研究機関1)、講師・スタッフ2