2010年度教育プログラムは終了しました。
12月4(土)、10(金)、17日(金)の3週に渡って2010年度教育プログラムを開催いたしました。 多くの方に参加いただき、盛況に開催することができました。 ご来場いただきありがとうございました。
主催:早稲田大学各務記念材料技術研究所
協賛:日本鋳造工学会、日本鋳造協会、日本素形材センター、日本鉄鋼協会
教育基礎講座「凝固法による造形技術:鋳鉄鋳物を中心として」連続講座
1.開催日
2010年12月4(土)、10(金)、17日(金)
2.会場
各務記念材料技術研究所 講演室
3.プログラム
月日 | 講座題目 | 講師 |
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12/4 | ・凝固法による新しい材料の創製 ―新しい分野への展開― |
中江秀雄 材研 |
・ロータス型ポーラス金属の製造 | 鈴木進補 早大 高等研究所 准教授 |
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・メルトドラッグ法による溶融金属から薄板の直接製造 | 今村正人 新東工業 | |
12/10 | ・共晶凝固の基礎と鋳鉄 -Fe-C、Al-Siの凝固の基礎として― |
中江秀雄 材研 |
・鋳鉄の凝固、黒鉛形態と熱分析 -熱分析による材質の判定― |
菅野利猛 木村鋳造所 | |
12/17 | ・球状黒鉛鋳鉄の凝固と球状化機構 -Fe-C合金は黒鉛は球状化する― |
中江秀雄 材研 |
・球状黒鉛鋳鉄の核物質は何か ―黒鉛微細化への展開- |
五十嵐芳夫 元 日立金属 |