Athletic Center早稲田大学 競技スポーツセンター

Wandervogel

ワンダーフォーゲル部

体育各部/プロフィール

創部1949年 / 体育各部1953年公認
縦走・沢登り、山スキー、自転車、ボート、様々な活動形態を使って自然を遊びつくします!

ワンダーフォーゲル部沿革

35番目の部として1949(昭和24)年に創立された。19世紀後半のドイツで始まったワンダーフォーゲル運動を原点に、自然の中で課題を自ら設定し、試行錯誤の中で実現。個人記録や勝敗実績からかけ離れた部活動が戦後間もない時期に承認されたというのは、全人教育を掲げる早稲田スポーツの懐の深さを示すものである。

アルピニズムを志向する山岳部との違いは1960年代に確立された。活動の場が日本アルプスから全国へと広がり、新歓、強化、夏、秋、冬に春スキーを加えた年6回の合宿が定着。 1963(昭和38)年からは新潟県にそびえる妙高山の中腹に山小屋を所有し、フィールドに根ざした活動が可能になった。

その前年には海外遠征の道を開く、台湾第2峰の雪山を縦走する台湾合宿が実現された。マレーシアのボルネオ島、インドのデカン高原、中国のシルクロード、パキスタンのカラコルムハイウェイ、モンゴルの草原、アフリカのケニア山とキリマンジャロ、アメリカのジョン・ミューア・トレイル、ロシアのカトゥニ川など海外遠征はその後も定期的に行われていく。

1970年代以降、縦走以外に沢登りや自転車、ラフティングなどが取り入れられ、活動の裾野が広がってきた。競技大会に出ることは珍しいが、2022(令和4)年には現役生の江森大希がU23ラフティング世界選手権に日本代表の一員として出場。スラロームで優勝、ダウンリバーでも2位に入り、総合準優勝の好成績を収めた。自然を志向し、渡り鳥のように野を越え、山を越え、里越えて活動していくことが今後も期待されている。

※2022年度発行『早稲田スポーツ125周年記念誌』より

 

部長

益田 朋幸(文学学術院・教授)

監督

中島 一彦

主将

浦林 凛(人間科学部)

主務

福地 恵大(創造理工学部)

部員数

20名 (2023年12月現在)

練習・活動場所

戸山公園、学生会館トレーニングセンター

スケジュール

4月 新歓合宿
6月 練成合宿
8月 夏合宿
10月 秋合宿
12月 冬合宿
2月 プレ春合宿
3月 春合宿

練習日時

週3~4回

入部金・年会部費

なし

寮・合宿所

なし

部室

36号館1階

主なOB・OG

藤井まりこ
1960(昭和35)年卒。約40年にわたり精進料理を伝えている精進料理研究家。自宅を開放しての精進料理教室のほか、国内外で料理講習会やワークショップを開催。家庭で家族の健康を守る女性たちと同じ立場で、生活により身近な精進料理を伝えることを使命と考える。

長友慎治
2000(平成12)年卒。2022(令和4)年の衆議院議員総選挙に宮崎2区で国民民主党から立候補し、初当選。「情熱改革」を掲げ、地域の課題解決に取り組んでいる。

※2022年11月時点

体育各部/ホームページ

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