Athletic Center早稲田大学 競技スポーツセンター

Archery

アーチェリー部

体育各部/プロフィール

創部1960年 / 体育各部1989年公認
4~5月に行われるリーグ戦や6月に行われる団体戦の全国大会である王座、9月に行われるインカレ等での優勝、また早慶戦での勝利を目指して日々練習に励んでいます。

アーチェリー部沿革

アーチェリー部は1961(昭和36)年、細井英彦によって創設された。当時の名称は「洋弓部」。細井は在学中、弓道部に所属したが、終戦直後の武道禁止令により、和弓は公にはできず、洋弓をとりいれ和洋両弓の練習をしていた。細井は創部後監督に就任し、以後41年間学生の指導を行い、退任後は社会人の洋弓普及に尽力した。

洋弓部は創部と同時に関東学生アーチェリー連盟に加盟した。1965(昭和40)年には関東学生リーグ戦2部で優勝し、入替え戦を経て1部に初めて昇格。1967(昭和42)年1部で初優勝。また、同年オランダで行われたアーチェリー世界選手権に選手 2名を派遣した。なお、1969(昭和44)年に女子部を創設。

1989(平成元)年にアーチェリー部が発足。同年より早慶戦が開始された。2000(平成12)年には、所沢キャンパス内に専用射場が完成。大学構内に射場を持つことができたのは、創部から40年目のことであった。

創部以来、男女共に目標としているのが全国制覇(全日本学生王座決定戦優勝)だ。かつて、男子が6回、女子が2回準優勝しているが全国制覇はいまだ実現していない。2020(令和 2)年に創部60周年を迎え、全国制覇に向け新たな一歩を踏みだしている。

※2022年度発行『早稲田スポーツ125周年記念誌』より

部長

早田 宰(社会科学総合学術院・教授)

監督

遠藤 宏之

主将

男子部門:中野 勇斗(商学部)

女子部門:矢原 七海(スポーツ科学部)

主務

服部 朝樹(教育学部)

部員数

27名 (2023年12月現在)

練習・活動場所

平日:所沢キャンパス内射場、戸山キャンパス36号館1階部室、公共射場
休日:所沢キャンパス内射場

スケジュール

4月 新歓、リーグ戦
5月 リーグ優勝決定戦、東日本大会
6月 王座決定戦
7月 総会、インカレフィールド予選、前期納射会
8月 インカレターゲット予選、夏合宿、桃山学院大学定期戦
9月 インカレターゲット、早立戦
10月 六大学定期戦、インカレフィールド、早慶明新人戦
11月 学連新人戦、早慶戦、オール早稲田
12月 インカレインドア予選、後期納射会
1月 射初め会
2月 インカレインドア
3月 春合宿、歓送会

練習日時

平日:授業に合わせて各自調整
休日:9時~15時

入部金・年会部費

入部金:3,000円
部費:2,000円(1ヶ月)
合宿費:春・夏、各5~6万円前後

寮・合宿所

部室

戸山キャンパス35号館内

主なOB・OG・現役

木村修司
1969年(昭和44年)卒。大学入学と同時にアーチェリーを始め、大学3年時にはオランダのアメルスフォルトで開催された第24回世界選手権に出場。2000年から5年間にわたりアーチェリー部監督を務めるとともに、江東区アーチェリー協会の会長も務めるなど、今もなおアーチェリー競技の振興に尽力している。

野村 翼
2019(平成31)年卒。1年次から主力としてチームを牽引し、全日本室内選手権優勝、国体男子団体準優勝、ナショナルチームメンバー選出など、輝かしい戦績を残した。現在はアーチェリー部コーチとして後進の指導に当たっている。

園田 稚
2021(令和3)年入学、スポーツ科学部在学中。中学3年生で有望なジュニア選手を育成する日本オリンピック委員会のエリートアカデミーに入った。2021(令和3)年にポーランドで行われたアーチェリーの第17回世界ユース選手権では、女子団体のメンバーとして出場し優勝。パリオリンピックへの出場を目指している。

※2022年11月時点

体育各部/ホームページ

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