創部1965年 / 体育各部1989年公認
男女ともにインカレを制覇し、W優勝することを目標に日々練習に励んでいます!
1989(平成元)年の創部に先駆けること四半世紀、早稲田のソフトボール部の歴史は1965(昭和40)年にスタートした。新入生の吉村 正の尽力により同好会として誕生し、翌年には全日本大学ソフトボール連盟、東京都大学ソフトボール連盟が創設。主将の吉村を中心に、早稲田は大学ソフトボール界をリードする存在となった。吉村は卒業後、ハワイの日系ソフトボールリーグに招待され、本塁打王や打点王、最優秀選手賞などのタイトルを獲得した。
10年近い吟味・検討の末、同好会が部として公認されたのは合気道部以来、31年ぶりのことだった。吉村はソフトボール部でも監督を務め、2005(平成17)年に全日本大学選手権で悲願の初優勝。2012(平成24)年からは3連覇を達成。現地との太いパイプを活かしたアメリカ遠征は19回、ソフトボールの世界最高峰を決めるワールドシリーズにも6回出場し、そのうち2回の優勝に輝いている。
2011(平成23)年には大嶋 匠がプロ野球界から異例のドラフト指名を受けた。公式戦13試合連続本塁打など抜群の成績を残していたが、硬式野球未経験の大学ソフトボール選手がプロ野球に進むのは前代未聞のこと。北海道日本ハムファイターズに入団し、1軍の舞台でヒットを放つなど活躍を見せた。
男子部だけでなく女子部も強豪で知られ、2006(平成18)年の全日本大学選手権で優勝を果たした。男女アベック日本一を目標に、リーグ戦や早慶戦、関東大学選手権や東日本大学選手権にも臨んでいる。
※2022年度発行『早稲田スポーツ125周年記念誌』より
スコットダグラス(人間科学学術院・教授)
吉永 武史(スポーツ科学学術院・准教授)
【男子部】高杉 聡
【女子部】長谷川 誠
【男子部】畠山 陸(スポーツ科学部)
【女子部】小林 千晃(スポーツ科学部)
【男子部】小出 拓実(人間科学部)
【女子部】鈴木 美香(人間科学部)
60名 (2023年12月現在)
所沢キャンパスソフトボール場、喜久井町キャンパス
男子部 | |
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4月 | 春季リーグ戦 |
5月 | 全日本総合東京都予選 |
6月 | |
7月 | |
8月 | 東日本大学選手権大会・全日本大学選手権大会 |
9月 | 秋季リーグ戦 |
10月 | |
11月 | 関東大学選手権大会・早慶戦・早学定期戦 |
12月 | |
1月 | |
2月 | |
3月 |
女子部 | |
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4月 | 東京都春季リーグ戦 |
5月 | 全日本総合東京都予選 |
6月 | |
7月 | |
8月 | 東日本大学選手権大会、全日本大学選手権大会 |
9月 | |
10月 | 全日本総合選手権大会、東京都秋季リーグ戦 |
11月 | 早学定期戦、関東大学選手権大会、早慶戦 |
12月 | |
1月 | |
2月 | |
3月 |
月曜オフ、火~金(所沢、喜久井)、土日(所沢)
遠征などの必要時に徴収
戸山キャンパス36号館
吉村 正
1969(昭和44)年卒。現役時代はハワイの日系ソフトボールリーグで最優秀選手に輝く活躍を見せ、団長兼監督として2005(平成17)年と 2010(平成21)年にワールドシリーズ制覇。日本人で初めてNAFA殿堂入り(指導者部門)。大嶋 匠
2012(平成24)年卒。U-19全日本の4番、U-23ワールドシリーズ優秀選手賞、公式戦13試合連続本塁打など大学ソフトボール界で輝かしい実績を残す。硬式野球未経験ながら、北海道日本ハムファイターズにドラフト7位で入団した。※2022年11月時点
早稲田大学ソフトボール部