東京専門学校創設後、組織の変遷を経て、1952年4月、大学の体育行政を一元化し、充実・発展を図るため、課外体育の体育会と正課体育の体育部を統合した「体育局」が創設されました。その後、半世紀を過ぎ、2003年4月に体育局を発展的に改組し、「競技スポーツセンター」が設置されました。
当センターは、体育各部を統括するとともに、学内外の諸機関と連携を図り、体育各部の活動を支援すること、本大学のスポーツ振興に寄与することを目的として事業活動を行っています。
箇所名 | 早稲田大学競技スポーツセンター |
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設立年 | 2003年4月1日 |
代表者 | 石井 昌幸 所長 |
事務所所在地 | 東京都新宿区戸山1-24-1 |
事業内容 | 一 体育各部の強化に関する事項 |
二 体育各部の財政支援に関する事項 | |
三 スポーツ施設等の管理運営に関する事項 | |
四 早稲田スポーツの認知度向上に関する事項 | |
五 オリンピック・パラリンピックを含む国内外のスポーツに関する大会ならびにスポーツ関連イベントの運営および協力に関する事項 | |
六 その他センターの目的達成に必要な事項 | |
体育各部 | 44部 |
体育各部に所属する学生 | 約2600名 |
体育各部の活動場所 | 早稲田キャンパス、戸山キャンパス、所沢キャンパス、東伏見キャンパス、上井草グラウンド、上石神井ゴルフ場、戸田漕艇場、松代自動車教習場、葉山新港、妻沼滑空場 ほか。 |
2007年に早稲田大学は創立125周年を迎えました。この125周年の歴史を織りなす糸の一本一本には、先人らの努力と汗がしみこんでいることは言うまでもありません。
競技スポーツセンターおよび体育各部部員は、建学の第二世紀に向けた新たな一歩を踏み出すにあたり、早稲田スポーツを支えてきた人々の努力に思いを致し、これからの早稲田スポーツの牽引車となる部員らの行動規範とすべく、早稲田大学スポーツ憲章とも言うべき”早稲田アスリート宣言”を定めましたので、ここに公表します。
早稲田アスリート宣言
早稲田大学は125年の歴史を経て建学の新たな世紀に入った。
この間、早稲田スポーツは、学生スポーツ界をリードするとともに、わが国の競技スポーツの発展ひいてはスポーツ文化の創造に大きく貢献してきた。
今、早稲田スポーツを担う私たち体育各部部員は、これまで培われてきた早稲田スポーツの精神を継承するとともに、そのさらなる発展を目指して、ここに早稲田アスリート宣言をする。
2008年5月