Athletic Center早稲田大学 競技スポーツセンター

Junko Baseball

準硬式野球部

体育各部/プロフィール

創部1947年 / 体育各部1947年公認
全日本大学準硬式野球連盟・関東地区大学準硬式野球連盟・東京六大学準硬式野球連盟に各連盟発足時より加盟しており、毎年、関東地区大学準硬式野球選手権大会や、東京六大学春季・秋季リーグ戦に出場します。
部活動を通じて社会に貢献する人格を形成することを部の基本方針とし、日々練習を重ねております。

準硬式野球部沿革

準硬式野球とは、軟式H号球を使用した野球競技である。硬式球と同じ中身を、軟式球と同じ天然ゴムで覆ったボールを使用することで、握った感覚は軟式に近く、打球感覚は硬式野球に近い。硬式と軟式を融合したハイブリッドな魅力があり、競技人口は全国の大学で1万人を数える。

1946(昭和21)年に「軟式野球部」の名で活動を開始すると、同年に開催された第1回の国体で日本一を飾る。その翌年に公認され、国体を3連覇した。3連覇に大きく貢献した林 和男は卒業後、リトルリーグの普及に尽力するようになり、調布リトルチーム(現・調布リトルリーグ)を創設。監督としてチームを率いて日本一や世界一に輝いた。

現在の名前に改称した2007(平成19)年は、主将を務めた投手・川口盛外が獅子奮迅の活躍を見せていた。東京六大学リーグ戦で34もの白星を挙げ、4年間で個人タイトルを11回も獲得。全日本大学選抜大会を制して大学日本一を飾り、準硬式野球の日本代表に選出。卒業後は王子製紙で硬式野球に異例の復帰を果たし、都市対抗野球の準優勝に貢献して若獅子賞を受賞。広島東洋カープにドラフト指名されるなど、準硬式野球界に大きな功績を残した。

近年は2018(平成30)年から翌年にかけて東京六大学リーグ戦を3連覇し、全日本大学選手権では35年ぶりの優勝を成し遂げた。リーグ戦優勝回数49回は、法政と並んで最多タイの記録。節目となる50回目の優勝、そして再びの大学日本一を目指して、白球を追いかける日々が続けられている。

※2022年度発行『早稲田スポーツ125周年記念誌』より

部長

梁取 美夫(商学学術院・教授)

監督

池田 訓久

主将

井上 慎太(スポーツ科学部)

主務

徳留 大咲(スポーツ科学部)

部員数

90名 (2024年12月現在)

練習・活動場所

早稲田大学東伏見キャンパス 軟式野球場

スケジュール

4月 春季六大学リーグ
5月 春季六大学リーグ
6月 春季六大学リーグ、全日本大会予選
7月
8月 全日本選手権大会
9月 秋季六大学リーグ
10月 秋季六大学リーグ
11月 秋季六大学リーグ、関東王座決定戦
12月
1月
2月
3月 関東選手権大会

練習日時

~授業期間~
火~金:14時30分~18時
土:13時~18時
日:9時~14時
毎週月曜日がオフです。

~授業期間外~
9時~14時
オフは週に1~2日です。
土日は基本的に練習を行います。

入部金・年会部費

入部金:1万円
部費:1万5千円(1、2年生)、2万円(3、4年生)
その他合宿、遠征などを合わせ年間合計8万円程度です。

寮・合宿所

紺碧寮に入寮できます。人数に限りがあるのでご希望の方は早めにご連絡ください。

部室

東伏見キャンパス稲西寮1階

主なOB・OG

林 和男
1949(昭和24)年卒。国体3連覇などに貢献するなど活躍した後、本場アメリカに倣ったリトルリーグの普及に尽力する。調布チーム(現・調布リトルリーグ)を創設し、世界選手権に監督として出場し優勝。野球殿堂入りを果たした。

川口盛外
2008(平成20)年卒。静岡高校で3年夏の甲子園に出場し、3回戦に進出。大学では準硬式野球に転向し、投手として東京六大学通算34勝、個人タイトル獲得11回。王子製紙で硬式野球に復帰し、広島東洋カープにドラフト6位で入団。

※2022年11月時点

体育各部/ホームページ

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