- 研究成果・活動紹介
- 紀要・出版
Journals and Publications
紀要・出版
日本語教育研究科が発行している紀要・出版物について紹介します。
紀要『早稲田日本語教育学』
日本語教育研究科では、年2回学術雑誌『早稲田日本語教育学』(紀要)を発行し、研究活動を通じて得られる成果を発信しています。
- 発行時期
6月・12月(年2回)
内容
日本語教育学に関する以下のカテゴリーを選択し投稿する。カテゴリーの説明は別紙に定める。
(1)研究論文(査読あり)
(2)展望論文(査読あり)
(3)研究ノート
(4)研究動向
(5)書評
(6)実践報告
(7)新刊自己紹介
なお、同時期に同内容のものを別ジャーナルに投稿したり学会などの研究発表に応募することは、多重投稿と見なされることがあるので厳に慎むこと。
投稿をお考えの方はこちらをご覧ください。
- 投稿規程
ダウンロード(2024.10.01更新) - 募集要項
第40号(2026.6月発行)※投稿期間2025.10.01~2025.12.11
ダウンロード - カテゴリー別テンプレート(B5横書)
投稿の際は、テンプレートをご使用のうえ、投稿してください。
(1)研究論文(査読あり)
(2)展望論文(査読あり)
(3)研究ノート
(4)研究動向
(5)書評
(6)実践報告
(7) 新刊自己紹介 - 共同執筆の場合は「共同執筆同意確認書」を添付してください。
- 紀要原稿作成上の留意点
「紀要原稿作成にあたって」をご確認のうえ、投稿してください。
(2019.12.03更新) - 参考文献の書き方
投稿の際は、「執筆要領」をご確認のうえ、投稿してください。(2023.11.24更新) - 修正報告書の書き方
修正報告書の書き方は「修正報告書について」を参考に作成してください。(2024.10.01更新) - 投稿申込
投稿される方は、投稿期間内に第40号投稿申込フォームから申請してください。(受付け期間のみ公開)
『早稲田日本語教育学』優秀論文賞
- 受賞対象
当該年度に刊行された『早稲田日本語教育学』に掲載された論文のうち、特に優れていると認められた論文とする。
詳細はこちらをご覧ください。
- 授賞数
毎年度原則1論文、最大2論文までとする。ただし、授賞にふさわしい論文がない場合は、該当論文なしとする。 - 授賞時期
優秀論文賞は正賞(賞状)および副賞(奨励金)とし、毎年3月の「日研修了式」にて表彰する。 - 決定
優秀論文賞は選考委員会および運営委員会において審議、決定する。
第1回 優秀論文賞
寅丸真澄「教室活動における相互行為の質とは何か――学習者の自己認識・他者認識の変容に着目して」『早稲田日本語教育学』14、1-25.
第2回 優秀論文賞
金丸巧「外国につながる子どもの適応を捉える支援者の「見方」が生まれた過程」『早稲田日本語教育学』17-18、87-105.
第3回 優秀論文賞
李婷「講義の「話段」の多重構造を捉える手がかりとしてのメタ言語表現の分析」『早稲田日本語教育学』21、57-76.
第4回 優秀論文賞
千仙永「日本語音声教育の変遷・課題・展望-日本国内における教師教育に着目して-」『早稲田日本語教育学』22、41-60.
第5回 優秀論文賞
古賀万紀子「外国人大学生に対する就職支援の文脈における日本語教育の課題-「ビジネス日本語教育」から「キャリア日本語教育」へ-『早稲田日本語教育学』25、21-40.
第6回 優秀論文賞(W受賞)
小畑美奈恵「日本語教師研修における実践現場の課題解決に向かう教師の学習―「実践共同体による学習のループ―『早稲田日本語教育学』33、61-80
金丸巧「日本語教育における「地域に根ざした活動」の意義―留学生と地域住民のつながりに着目して―『早稲田日本語教育学』33、81-101
第7回 優秀論文賞
小林美希「JSL高校生を対象にした「書く」実践のあり方を考える」『早稲田日本語教育学』34、105-123
※2019年度、2020年度、2021年度の優秀論文賞は該当なし
その他の出版物
『早稲田大学大学院日本語教育研究科「10年のあゆみ」』
(創設10周年記念誌)
- 発行時期
2011年4月1日 - 内容
2001年4月に開設された大学院日本語教育研究科の創設10周年を記念して制作。Web版には研究科の10年間に関わった方々からのエッセイ「日研とわたし」を掲載。 - 閲覧
WEB版エッセイ集「日研とわたし」
青木優子(日研修士9期生)
飯嶋美知子(日研修士3期生)『自己の可能性の広がる場』
井口翔子(日研修士15期生)
池上摩希子(日研教授)『オシゴトとしての日研のセンセイ』
イヴァノヴァ マリーナ(日研修士15期生・博士15期生)
ウォーカー泉(日研博士8期生)
太田裕子(日研修士5期生・博士7期生)
大森優(日研修士15期生)
岡田亜矢子(日研修士10期生)
尾関史(日研博士7期生)
加藤好崇(日研博士3期生)
金丸巧(日研博士16期生)
蒲谷宏(日研教授)
木村かおり(日研博士16期生)『中国長春で思う日本語教育』
喬穎(日研博士13期生)『「教育者」から「研究者」へ』
黒﨑佐仁子(日研修士1期生・博士10期生)
古賀和恵(日研修士7期生)
古賀万紀子(日研修士15期生)
小林友美(日研博士10期生)
坂田麗子(日研修士5期生)
篠原亜紀(日研修士18期生)『日研が与えてくれたもの』
柴野たまの(日研修士8期生)
末永サンドラ輝美(日研修士6期生)『~人生の新たなステップ~』
杉山春華(日研修士19期生)
鈴木勉(日研専任職員)
千仙永(日研修士18期生)『日研で得た新たな視点』
宋美娟(日研修士16期生・博士17期生)『不思議なところ,日研』
舘岡洋子(日研教授)『新人として感じた「日研らしさ」』
田所希佳子(日研修士11期生・博士13期生)
田中敦子(日研修士2期生)『これまでの10年、これからの10年』
田中祐輔(日研修士13期生・博士13期生)『日研で培われた“問い直し”の姿勢』
張珍華(日研博士14期生)『潜り続ける自分との対話の海』
チューシー・アサダーユット(日研修士6期生・博士6期生)『西早稲田物語』
張贇(日研修士18期生)『「出会いを大切にする心」を与えてくれた日研』
鄭京姫(日研修士8期生・博士8期生)『――「幸運」と「幸福」――』
鄭相美(日研修士3期生・博士3期生)『「縁」に関する「深イイ話」』
徳弘康代(日研修士1期生・博士1期生)
徳間晴美(日研博士10期生)
戸田貴子(日研教授)
中井陽子(日研博士9期生)『研究と実践をむすぶ場所』
中川智子(日研修士11期生)『新しい職業との出会い』
新田小雨子(日研修士3期生)
藤野安紀子(日研修士13期生)
古屋憲章(日研修士6期生)『今に続く始まりの場所』
本田弘之(日研博士3期生)『幸運な学生生活』
松尾淳子(日研修士13期生)『日本語教師として子どもたちのためにできること』
間橋理加(日研修士4期生)
宮崎里司(日研教授)
宮澤太聡(日研博士6期生)
村上まさみ(日研修士6期生)
村上康代(日研修士4期生)『人生経験全てが日本語教育歴』
森口祐子(日研修士2期生)『天職そして夢の実現』
森沢小百合(日研修士6期生)
山内薫(日研修士11期生)
山﨑遼子(日研修士9期生)『日研との出会いと学んだこと』
李颯(日研修士7期生)
劉佳琦(日研修士4期生・博士5期生)
渡辺祐子(日研修士12期生)『こころとことばを学んだ2年間』
『早稲田大学日本語教育研究』
(2002~2007年)
- 発行時期
3月・9月(年2回) - 内容
教員および学生の研究成果の発表の場として2002年3月に研究科の紀要として創刊。10号(2007年3月発行)をもって発行を終了した。 - 閲覧
早稲田大学リポジトリ(Waseda University Repository)
『早稲田大学日本語教育実践研究』
(2004~2006年)
- 発行時期
5月・12月(年2回) - 内容
大学院日本語教育研究科の特色である「実践研究」を学ぶ大学院生が、日研設置科目「実践研究」と日本語クラスにおける参観・実習を通じて学び考察した実践報告や教育研究論文をまとめたもの。第6号(2007年5月)をもって発行を終了した。 - 閲覧
早稲田大学リポジトリ(Waseda University Repository)
