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「開発と人権」研究部会
Development and Human Rights

「開発と人権」研究部会<br />Development and Human Rights
Posted
Fri, 26 Jul 2019

研究テーマ

プラネタリー・ヘルスへ向けたグローバルヘルス外交とグローバル・ガバナンス
Global Health Diplomacy and Global Governance Towards Planetary Health

代表者

勝間 靖教授

(1)研究目的

グローバルヘルスをめぐる外交を議論するとき、広義には、ヒトの健康だけでなく、動物の健康と、それらを取り巻く生態系を視野に入れたワン・ヘルス(one health)さらにはプラネタリー・ヘルス(planetary health)の立場から、より多様な分野のアクターが健康のために構築しようとするグローバル・ガバナンスが論じられる。2026年度には、地球環境との関係で、気候変動をめぐる多国間外交と、そこでの健康との関係を強化するグローバル・ガバナンスを研究する。

(2)研究の意義

国連の会議のほか、G7サミットやG20サミットなどでも、グローバルヘルス外交や気候変動外交が展開されてきた。また、国連気候変動枠組み条約の締約国会議では、とくにアラブ首長国連邦で開催された2023年のCOP28を契機に、気候変動と健康との関係に注目が集まってきた。以上のように、研究テーマそのものの重要性に加えて、今まさに議論されている重要な国際公共政策に対して研究成果を還元できるという適時性と実践性も備えている。

(3)運営方法

国立健康危機管理研究機構の国際医療協力局と連携することで、医学・公衆衛生学・国際保健学の研究者と、社会科学の研究者が、共同研究できる体制をつくる。また、学内では、グローバルヘルス研究所で、早稲田大学の研究者との協働を目指す。さらに、国連大学のサステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)をはじめとした研究所に在籍する地球環境とグローバルヘルスの研究者との協働も進める。

(4)期待される成果

グローバルヘルス外交、気候変動外交、それらのグローバル・ガバナンスについて共同研究を進め、その成果を論文などにして刊行する。また、政策提言に資するような実践的な研究もおこなう。

(5)部会メンバー

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