博士後期課程の学生の博士論文完成に向けた研究活動を支援するため、アジア太平洋研究科ではアジア太平洋研究科論集を毎年2回発行しています。本誌は学内各機関をはじめ、研究機関等に配布し、かつ全ての論文は早稲田大学リポジトリによりウェブ上にも公開することになります。論集の掲載は、要項に従い論文を提出後、査読者および編集委員会による審査に合格する必要があります。本論集には毎回多数の学生から活発な投稿があります。
重要
投稿の際には、投稿規程・執筆要綱をよく読み、きちんとルールを守ったうえで投稿してください。形式を満たさず、受付不可となるケースが最近多くみられます。(参考文献引用方法不適切、表紙の形式ミス、投稿受付表未提出、文字数超過など)
目的:『アジア太平洋研究科論集』に論文を掲載する方法を説明します
場所:ZOOM セミナー
URL:メールを確認してください
日時: 2022年2月15日(火) (13:00~13:45)
ウェブセミナーでは、編集委員会が『アジア太平洋研究科論集』の趣旨を紹介し、論文が掲載される意義について説明します。論文投稿・掲載のための戦略や、最低限必要なこと、してはいけないことなどについて説明します。これらのアドバイスは『論集』に論文を掲載するために役立つだけでなく、他のジャーナルに論文を掲載するのにも役立つはずです。ぜひ、ウェブセミナーに参加して、『アジア太平洋研究科論集』に優秀な論文を投稿してください。
『アジア太平洋研究科論集』ウェブセミナーで委員の先生方が作成したスライドです。
必ず投稿前に確認して、掲載のための「コツ」を押さえましょう!
【資料1】
【資料1(日本語・英語版一部抜粋)】
【資料2】
【当日資料(パワーポイント)】については、MyWasedaへのログイン後に、
「授業」右のサービスメニューより→「アジア太平洋研究科情報」→「アジア太平洋研究科論集/GSAPS Journal」をご確認ください。
※「当日資料」はアジア太平洋研究科の学生のみ閲覧可能です。
『アジア太平洋研究科論集』への執筆・投稿資格者は、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士後期課程在学者(休学中は投稿不可)とする。なお、中間評価を終えて退学をした者、いわゆる研究指導終了退学者で、且つ博士学位論文未提出者は、退学後 3 年以内であれば提出を認める。ただし、執筆・投稿資格者であっても共著論文の投稿は認められない。
『アジア太平洋研究科論集』投稿原稿は未発表の学術研究論文であることを要する。
年2 回とする。
※第50号:2025年4月3 日(木)17:00 〆
※投稿受付開始日については別途事務所からご連絡いたします。
04/03 | 投稿締切 |
05/15 | 第一回査読結果通知 |
05/15-07/10 | 原稿修正期間(8W)/原稿再提出 |
08/04 | 最終結果通知 |
08月上旬 | 投稿者による原稿校正 |
09月中旬 | 出版 |
査読期間中出版までの期間、必ず連絡のつくようにしておいてください。
(1)・(2)ともに〆切日時までに提出確認が出来ない場合は今号の審査対象から除外される。
投稿原稿は、匿名査読者の査読を経て、編集委員会が採否を決定する。なお、論文の受理に先立ち、編集委員会は類似度判定ソフトを用いたチェックを行うものとする。
審査の終了及びその他の事務連絡については、早稲田大学で入学時に付与するメールアドレスで行う。(例:○○○○ @fuji.waseda.jp)
掲載論文の著作権はアジア太平洋研究科に帰属する。なお、『アジア太平洋研究科論集』掲載論文は、早稲田大学総合学術情報センター(図書館)・早稲田大学リポジトリへの論文掲載を事前承認しているものとみなす。