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デジタル社会研究部会
Digital Society

デジタル社会研究部会<br />Digital Society
Posted
Fri, 26 Jul 2019

研究テーマ

デジタル変革を通じた循環型経済形成への貢献
Building a circular economy through digital transformation

代表者

三友 仁志教授

(1)研究目的

通信およびメディアの経済学的特性と情報化が社会環境に与える影響について、学際的な視点に立ち分析を行うこと、および情報通信を利活用した地域や経済の活性化を理論、実証、実験、実践のそれぞれにおいて推進することを目的とする。(1)循環型経済の形成に向けたデジタル技術の貢献に関する国際協力;(2)条件不利地域におけるブロードバンドサービスのユニバーサルサービス化の検討:(3)地域放送の維持と役割、を中心に研究を進める。

(2)研究の意義

情報通信は通常の財サービスと異なり、特有の性質を持ち、それゆえ想像を超えるほど急速に普及し、また、革命的と言われるほどのインパクトを社会にもたらす。そのメカニズム、規模、インパクトなどを解明することによって、政策立案を支援し、その評価に貢献する。昨年度より開始したデンマークAalborg大学との共同研究を推進し、EUで2027年に導入されるデジタル・プロダクト・パスポートが循環型経済の形成に異化に貢献するかに関して、具体的に研究成果をあげる。

(3)運営方法

ネットを活用して定期的なミーティングの場を持つとともに、産業界とも連携して研究調査プロジェクトを実施する。情報通信関連企業や総務省などからプロジェクトを受託しており、本年度も積極的に獲得を目指す。研究調査にて得られた成果については、学会などを通じて積極的に公表するとともに、ワークショップやセミナー等を開催するとともに、出版を通じて広く周知する。なお、2026年6月28日~7月1日には、International Telecommunications Society(ITS)の第25回世界大会を共催する。

(4)期待される成果

単にアカデミックな世界だけの研究にとどまらず、広く産業界や官界と連携し、活躍の場を国内の条件不利地域からアジアを中心とした海外にも展開することにより、情報通信に関する社会科学的な分析によって、社会に貢献したい。なお、上述のITS世界大会には、200を超える発表申し込みがあり、この分野における学術的関心に応えることが期待される。また、国際貢献として、タイのNBTCの中堅職員に向けたトレーニングコースを受託し、9月に早稲田における対面セッションを実施する。

(5)部会メンバー

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