Graduate School of Asia-Pacific Studies早稲田大学 大学院アジア太平洋研究科

Academics

在学生の方へ

MA Program

修士課程

履修・修了要件

研究科修士課程に1.5年以上4年以内在学し、所要の授業科目について、下記の所定の修了必要単位数(30単位以上)を取得し、かつ、プロジェクト研究で必要な研究指導を受けたうえ、修士論文の審査および試験に合格した者に対して、「修士(国際関係学)《英文学位名: Master of Arts in International Relations》」の学位が授与される。
なお、本研究科では、講義科目およびプロジェクト研究8単位の合計で修了判定をおこなう。ただしプロジェクト研究の8単位分については修士論文の審査および試験に合格して初めて付与されることとなる。
また、プロジェクト研究8単位以外の修了必要単位については、修士論文計画書提出までにすべて修得済みであることを推奨する。

短縮修了について

短縮(1.5年)修了を希望する場合、とくに手続きは必要ありませんが、下記の要件を満たしたうえで該当期の修士論文提出者リストに含まれる必要があります。事前にプロジェクト研究担当教員とよく相談してください。1.5年で修了する場合、必要な学費は3セメスター分となります。

短縮修了要件

  1. 入学後1年間に修了に必要な全ての単位を修得していること(プロジェクト研究を除く)。
  2. 入学後1年を経過した時点でのGPAが3.5以上であること。 #GPA制度の詳細はこちら
  3. プロジェクト研究の評価が90点以上であること。

標準修了必要単位数(2007年度以降入学者)

プログラム 国際関係学専攻
MAプログラム
共通基礎科目 22単位
専門基礎科目
発展科目
他箇所設置科目
プロジェクト研究・修士論文 8単位
30単位

修士論文計画書・修士論文関連

修士論文計画書

提出時期

9月修了希望者:修了希望年の3月
3月修了希望者:修了希望前年の9月

提出先

指導教員
※内容・提出受付日時・場所・提出方法等については、指導教員に確認し、指定の期日までに提出すること。

書式

所定用紙をダウンロード(A4用紙3枚程度)

修士論文提出資格

  1. 所定の単位(22単位)を取得した者あるいは取得見込みの者であること。
  2. 「修士論文計画書」をプロジェクト研究指導教員に提出済みであること。

修士論文審査について

修士論文の審査は、主審査員(主査)1名、副審査員(副査)2名でおこなう。2名の副審査員(副査)は事前の指導および修士論文計画書の内容に基づき決定される。

審査基準

当研究科における学位論文の審査は、以下の審査基準により実施するものとする。

  1. 着眼点、方法、内容、結論等におけるアイディア、独創性
  2. 論文のテーマ設定の妥当性、重要性
  3. テーマに応じた論文の構成の妥当性
  4. 先行研究のサーベイをふまえた専門分野における貢献度
  5. データや資料に裏付けられた実証性
  6. 論旨展開における論証力、説得力
  7. 専門用語や概念の使い方における正確さ、妥当性、充分性
  8. 論文のテーマに応じた明快かつ正確な文章力
  9. 引用の仕方、注の付け方、資料の利用の仕方、文献リストの作り方における正確さ、妥当性、充分性
  10. 地域研究、国際関係、国際協力・政策研究における論文としての卓越性
  11. アジア太平洋地域及びグローバルな国際社会を俯瞰的に理解し、地域研究、国際関係、国際協力・政策研究の分野に関する課題解決を行うために必要な専門的知識を習得している。(学修成果1)
  12. アジア太平洋地域を中心とした地域研究、国際関係、国際協力・政策研究の分野に関する課題解決を行うための基となる分析能力を身につけている。(学修成果2)

注意点

  1. 各指導教員ごとの修士論文計画書・修士論文等の提出期限・方法は、各プロジェクトにより異なりますので必ず事前に確認してください。
  2. 副査発表・口述試験の日程は別途掲示・お知らせにて通知します。
  3. 修士論文および修士論文要旨はGSAPS図書館内で公開します。
  4. レポート・学位論文における「盗用・剽窃」行為に関する注意

修士論文提出

提出関連スケジュール ※2023/12/11更新

2023年9月・2024年3月修了予定者スケジュールはこちら

2024年9月・2025年3月修了予定者スケジュールはこちら

修士論文提出期間 ※2023/12/13更新

【2023年度】

2023年6月27日10:00-6月29日17:00 (2023年9月修了者)
2024年1月9日10:00-1月11日17:00(2024年3月修了者)

【2024年度】

2024年6月25日10:00-6月27日16:00 (2024年9月修了者)
2025年1月7日10:00-1月9日16:00(2025年3月修了者)

  • 厳守のこと。期間外の提出は一切受け付けません。
  • 最終日は混雑が予測されます。不備があった場合の対応も考え、できる限り前半2日の間に提出してください。最終日に思わぬ事故にあったり体調を崩すなどして、提出できなかったケースがあります。いかなる事情も考慮されませんので、最終日での提出はおすすめしません。

修士論文提出に向けた手順

STEP 時期 項目 メモ
1 11月中 提出物・提出方法確認 ※1ゼミにより異なる

 

 

※2各自の口述実施スケジュールは後日発表されます。

2 12月 ※1 指導教員のチェック
3 1月中旬 修士論文提出
4 1月下旬
※2
口述試験
STEP 時期 項目 メモ
1 5月中 提出物・提出方法確認 ※1ゼミにより異なる

 

※2各自の口述実施スケジュールは後日発表されます。

2 6月 ※1 指導教員のチェック
3 6月下旬 修士論文提出
4 7月下旬 ※2 口述試験

フォーマットダウンロード※2023年9月8日変更

提出書類 サンプル 備考
修士論文本体カバー サンプル ・提出時に<修士論文本体カバー+修士論文>の順で一続きのファイルにすること
修士論文要旨 サンプル ・要旨には、本論文の目的、結果、本論の構成、主要参考文献を記載すること。
・A4版横書きとし、A4用紙2枚以内におさめること。
・日本語の場合は、3,500字程度、英語の場合は1,400 words程度とし、フォント、段組み、余白等
についてはフォーマットに従い作成すること。
著作等に関する誓約書 なし ・直筆サインをしたものをスキャンするか、もしくはデジタルサインしたものをWaseda Moodleにアップロードすること。
・修士論文提出時に、直筆サイン入りの原本を事務所にお持ちいただくか、郵送いただきます(原本はデジタルサイン不可)。原本については修士論文提出締切後遅くとも1か月以内には事務所に届くようにご準備ください。
チェックリスト なし ・全ての項目を確認し、チェックを入れてください。学籍番号と氏名も記載してください。

 

修士論文作成要領

フォーマット・言語

A4版横書き、使用言語は日本語または英語。余白は上35mm,他下左右30mmとする。
論文本体の表紙は指定フォーマットをダウンロードすること。

フォント

日本語フォント種類はMS明朝で大きさは11ポイント,英語フォントはTimes New Romanで大きさは12ポイントとすること。

文字数

日本語の場合は、24,000字程度、英語の場合は8,500 words程度とする。(文字数のカウントについては題目、目次、参考文献、スペース等は含めないこととする)。

【提出物】

Waseda Moodle上で下記6点を提出する。提出の際のファイル名は以下とすること。
「著作等に関する誓約書」以外は紙での提出は不要で、データのみの提出となります。

※下記の学籍番号8ケタとは、ハイフン以前の数字8ケタのこと。
例:学籍番号が「4020R222-2」の場合「4020R222」

1.修論本文 PDF:ファイル名は自身の「学籍番号8ケタ」とすること。
例「4020R222.pdf」
2.修論本文 Word:ファイル名は自身の「学籍番号8ケタ」とすること。
例「4020R222.doc」
3.修論要旨(サマリー)PDF:ファイル名は自身の「学籍番号8ケタ+ハイフンS」とすること。
例「4020R222-S.pdf」
4.修論要旨(サマリー) Word:ファイル名は自身の「学籍番号8ケタ+ハイフンS」とすること。
例「4020R222-S.doc」
5.著作等に関する誓約書PDF:ファイル名は自身の「学籍番号8ケタ+ハイフンA」とすること。
例「4020R222-A.pdf」
6.チェックリストWord またはPDF:ファイル名は自身の「学籍番号8ケタ+ハイフンC」とすること。
例「4020R222-C.doc(またはpdf)」

※論文・要旨それぞれ1つのファイルにまとめること。

【提出方法】

1.Waseda Moodleへログインする
2.「アジア太平洋研究科修士論文受付用科目」を開く
3.コンテンツ「202●●●修了予定者修士論文提出」を開く ●には自身の修了年月が表示される
4.各セクションに指定されたファイルをアップロードする

※提出期間中であれば、データの差し替え/再提出可能。
※ファイルの編集については、当研究科事務所では一切行わないので、レイアウト等最終版かを確認の上提出すること。
※プロジェクト研究の分野により、研究内容やその表現方法等に相違があるため、執筆にあたっては、その研究指導の教員から必ず具体的な指示を受けること。
※上記に記載されていない論文のフォーマットに関する疑問は、担当教員に直接確認をすること

!提出前に必ず以下の点を確認してください!

【要旨について】
☑要旨のPDFは2ページであること。

【修士論文について】
☑修士論文のデータは修士論文本体カバー(所定書式)と修士論文本体を合わせたもの
*提出ファイルはそのままデータ公開されます。カバーのない状態、誤字脱字など、不完全なものもそのままになりますのでご注意ください。
☑論文本体に記載のタイトルと、要旨に記載のタイトルは同一か?(大文字・小文字・ハイフンなど含む)
☑論文表紙のタイトルを赤字(サンプル)から黒字に変更したか

【全体について】
☑タイトルに漢字の変換ミスや英語のスペルミスがないか
☑ファイル名:論文→学籍番号<例:40XXR001>・要旨→学籍番号にハイフンS<例:40XXR001-S>
☑自分用のデータは保管したか?(原則、データの返却は行いません)
☑指導教員・副指導教員の名前(スペル)を間違えていないか
☑副査1,2の順番は副査の発表(お知らせ)で指定された通りか

修士論文題目一覧2010年度以降

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