以下の事由等により、2ヵ月以上授業に出席できない学生は、休学を願い出ることができます。
※休学の理由が正当なものと認められる場合、休学を許可します。
※ 休学の理由が怪我・疾病等の場合、診断書の添付が必要となります。
休学は原則として、当該学期に限り許可されます。ただし、事情によっては、再度、面接およびアジア太平洋研究科運営委員会の承認を得ることにより、引き続き休学を認められることもあります。ただし、休学は、在籍期間中通算し修士課程においては2年、博士課程においては3年を超えることはできません。
休学期間は、在学年数に算入しません(休学した分だけ卒業までの期間が延びます)。
2006年度以降の入学生で、休学をした場合、休留学者の学費等として在籍料の5万円と学生健康増進互助会費の1,500円を徴収します。
入学と同時に休学をした場合、原則として休学を開始する学期は、所定額の学費を徴収します。
(休学願提出日) | 4/1→4/30 | 5/1→5/31 | 6/1→9/20 |
---|---|---|---|
学費等 | 51,500円 | 所定額 | 春学期休学を認めない |
(休学願提出日) | 9/21→10/31 | 11/1→11/30 | 12/1→翌年3/31 |
---|---|---|---|
学費等 | 51,500円 | 所定額 | 秋学期休学を認めない |
大学間協定留学・箇所間留学・私費留学(語学留学をのぞく)をする学生は、「留学願」をアジア太平洋研究科事務所までご提出ください。
留学願
※ 留学の申請は学期ごとになります。出発までに必ず「留学願」をご提出ください。
※ 語学留学をされる方は、「休学願」をご提出ください。
原則、大学間協定留学・箇所間協定留学は、留学(在学)になり、自動的に当研究科における在学年数として取り扱われます。(2016年4月18日改定)
大学間協定留学・箇所間協定留学に参加する学生は、留学中も所定額の学費納入が必要です。私費留学の場合、在籍料として51,500円を納入する必要があります。ただし、帰国後に単位認定申請をする場合には、単位認定料が発生する場合があります。詳細は事務所までご相談ください。
休・留学期間終了後の復学日は以下のとおりです。
4月1日~9月20日の半期留学・半期休学 | 9月21日 |
9月21日~翌年3月31日の半期休学 | 4月1日 |
申請日 | 前期 | 後期 | ||
---|---|---|---|---|
4月1日~ 4月14日 |
4月15日~ 9月20日 |
9月21日~ 9月30日 |
10月1日~ 3月31日 |
|
退学日 | 前年度 3月31日 |
申請日 又は 9月20日 |
9月20日 | 申請日 又は 3月31日 |
学費等の取扱い(注) | 徴収しない | 徴収する | 徴収しない | 徴収する |
※学費等は学費及び諸会費です。
(注)入学した学期に該当する場合は、入学手続時に徴収済。
以下の場合は、教授会等の議を経て、措置退学となります。
学費未納の場合は、以下のとおり自動的に抹籍となり、学費が納入されている最終学期の末日に遡って措置退学とみなします。
未納期間の学籍および成績は無効になります。
自動的に抹籍となる日 | 措置退学とみなす日 | ||
---|---|---|---|
延納願未提出者 | 延納願提出者 | ||
前期学費が未納の場合 | 9月20日 | 1月10日 | 前年度3月31日 |
後期学費が未納の場合 | 3月31日 | 翌年度7月1日 | 9月20日 |
本大学の秩序を乱し、その他学生としての本分に著しく反した場合は、懲戒退学になることがあります。
下表(「再入学の許可の可否について」)において、再入学が許可されることがある理由で退学した者が再入学を願い出た場合、選考のうえ成業の見込みがあると判断された場合に限り再入学が許可されることがあります。
退学の種類 | 許可の可否 | |
---|---|---|
任意退学 | 許可されることがある。 | |
措置退学 | 所定の在学年数を満了した場合 | 許可されない。 |
研究指導が終了した場合
(博士後期課程の場合) |
許可されない。 | |
学費未納により措置退学とみなされた場合 | 許可されることがある。 | |
懲戒退学 | 原則として許可されない。
※懲戒による退学処分に付された日から起算して2年を経過した者からの申し出により、改悛の情が顕著でありかつ成業の見込みがあると認められた場合には例外的に再入学を許可されることがある。 |
再入学が認められる期限は、退学した年度の翌年度から起算して、以下の定める期間です。
再入学を希望する場合は、春学期再入学は前年の12月末まで、秋学期再入学は5月末までに下記の再入学願をアジア太平洋研究科事務所まで提出してください。
再入学願
なお、再入学には教務主任との面接が必要となります。再入学届提出後、日程を調整しますので、必ずつながる連絡先を教えてください。
「在学証明書」、「成績証明書」、「卒業見込証明書」などは、学内各所に設置された自動発行機で即時交付となります。
交付の際には、学生証、My WasedaのIDおよびパスワードが必要になります。
ただし、卒業後の証明書発行は事務所で行います。
(卒業生の方はこちら)
学校学生生徒旅客運賃割引証(学割)は証明書自動発行機で交付します。
交付の際には、学生証、My WasedaのIDおよびパスワードが必要になります。
学割の有効期限は発行日より3ヶ月です。学割は一日4枚、年間10枚まで発行可能です。
本学の学生には学生証が交付されます。学生証は、身分を証明するものですから、常にこれを携行し、破損・紛失しないようにしてください。なお、下記の諸点にも留意してください。
学生証に記載されている学籍番号は以下のとおりです。
例 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
40 | 1 | 3 | R | 0 | 0 | 1 | – | 1 |
a | b | c | d | e |
a | 研究科コード(アジア太平洋研究科は「40」) |
---|---|
b | 入学年度の西暦下2桁 |
c | 学科・専修コード
MAプログラム:R PhDプログラム:S |
d | 個人番号 |
e | チェック・ディジット(CD, Check-Digit) |