Research Theme 研究テーマ
資源工学、機械工学、商学、国際法学、国際政治学、スポーツ科学
Research Director 所長
Member メンバー
- 高橋 義雄 スポーツ科学学術院スポーツ科学部教授
- 所 千晴 理工学術院創造理工学部教授
- 中村 好男 スポーツ科学学術院スポーツ科学部教授
- 根本 直子 商学学術院大学院経営管理研究科教授
- 平田 竹男 スポーツ科学学術院スポーツ科学部教授
- 矢後 和彦 商学学術院商学部教授
- 畔蒜 洋平 株式会社ミクシィ経営推進本部社長室、早稲田大学スポーツ科学学術院非常勤講師
- 日下部 聡 三菱電機株式会社常務執行役
- 児玉 有子 兵庫大学大学院看護学研究科教授
- 根本 洋一 一橋大学国際・公共政策大学院教授
- 乗杉 洋一
- 望月 敏夫 日本オリンピック・アカデミー会長、日本障がい者スポーツ協会・パラリンピック委員会評議員
- 森 泰夫 株式会社ユナイトスポーツ
- HUBERT, de Mestier du Bourg 中央大学総合政策学部客員教授
- 吉田 康子 シェル・ジャパン株式会社代表取締役社長
- 鰐渕 信一 福井未来研究所代表
研究キーワード
研究概要
2011年3月11日、東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所事故の発生を契機に、我が国のエネルギーミックス政策はかってない不透明かつ不確実な状況が続いている。
加えて、中国・インドのめざましい発展、米国のシェール革命、地球温暖化対策とパリ協定の発効、中東情勢の悪化など環境エネルギーをめぐるグローバルな不透明性リスクが重なっている。
この結果、地球規模の環境エネルギー問題の解決と新たな資源ビジネス戦略のグローバル展開に応じるため、学際的な視点から中長期的な調査研究活動を行う必要性が高まった。本研究所は「エネルギー・フロントランナー」としてのミッションを認識している。
本研究所は2017年に、設立10年を迎える。この間、独立行政法人石油天然ガス金属鉱物資源機構(JOGMEC)、公益財団東京財団と㈱ミツウロコグループホールディングからそれぞれ受託と寄付を受けた。
現在、本研究所が掲げる中期的な研究テーマは次の6つである。
(1)我が国を巡るエネルギー情勢と世界の資源ビジネス
(2)資源国経済とエネルギー外交
(3)スマート社会と再生エネルギーの信頼性
(4)安全な原子力発電所の将来
(5)京都議定書延長と地球温暖化にかかわる「パリ協定」の発効
(6)我が国の長期のエネルギーミックス政策
上記の問題認識ならびに研究成果は、本学グローバルエデュケーションセンター講義「資源エネルギーと地球環境問題を考える1」及び「資源エネルギーと地球環境問題を考える2」において本学学生に提供されている。