Graduate School of Asia-Pacific Studies早稲田大学 大学院アジア太平洋研究科

教員

篠原 初枝 (Hatsue SHINOHARA)

 

  • 資格:教授
  • 学位
    博士  シカゴ大学
  • 経歴・略歴
    恵泉女学園大学人文学部助教授 (1993-1998)
    上智大学非常勤講師 (1995-1997)
    明治学院大学国際学部国際学科助教授 (1998-2003)
    早稲田大学大学院アジア太平洋研究科助教授 (2003-2004)
    早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授 (2004-現在)
    東京大学非常勤講師 (2005-2009)
    ジョージワシントン大学、エリオットスクール客員研究員 (2009)
    ヴェニス国際大学交換教授 (2016)

専門分野

国際関係論、国際関係史、日米関係、外交政策 (日本・東アジア・アメリカ)

研究テーマ

国際組織、国際法 (規範)と国際政治、文化外交

主な研究業績・受賞

主な研究業績

  • 『国際連盟』 (中公新書,2010)
  • 『戦争の法から平和の法へ』 (東京大学出版会,2003)

受賞

  • Fulbright Fellowship (1989-1991)
  • アメリカ学会清水博賞(2004)

主要学会・社会貢献活動

主要学会

  • 日本国際政治学会
  • 国際法学会
  • アメリカ学会

社会貢献

  • Global Ethics Fellow, Carnegie Council for Ethics in International Affairs (2012-2016)
  • アジア歴史資料センター諮問委員 (2016-)

担当プロジェクト研究(ゼミ)

  • MA:東アジアとアメリカ、外交政策
  • Ph.D.:日米関係史、国際関係史※2026年9月入学以降募集停止

研究テーマ/プロジェクト研究詳細・育てようとする人材像

このゼミでは、国際関係がどのように動き、維持されているかを探求することが目的です。具体的には3つのアプローチがありえます。第1には、国と国がどのような関係を政府レベルで維持し、どのような手段(たとえばパブッリク・ディプロマシーや文化外交)を用いるかを分析する視点です。第2には、ある国家の外交政策がどのように形成されるのかという外交と内政・国内社会の視点があり、国内世論(たとえば歴史問題)やメディアの影響を考察することもできます。第3には、国際社会全体がどのように動いているかを探求することです。たとえば、ゼミ生の中には、気候変動問題に国際社会がどのように対応してきたかについて考察したり、あるいはオリンピックと国際政治がいかに関わっているかについて研究している学生もいます。
国際関係の多様でダイナミックな動きに広く目を向けつつ、自分が選んだテーマについては深く探求することを目的とします。

担当科目一覧

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