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夜間主MBAコンセントレーション制度について

夜間主MBAコンセントレーション制度について
Posted
Sun, 12 Jul 2026

コンセントレーション制度とは

夜間主MBAプログラムにおいて、在学中に特定の分野を体系立てて履修した学生を対象に、「コンセントレーション」の認定を行う制度です。

2026年のプログラム改編・カリキュラム改革を踏まえ、夜間主MBAの枠組みの中で、特定領域における高度な学修を修めたことを示す「証」として、本制度を新たに設けることとなりました。所定の要件を満たした学生には、学修成果と到達度を公式に示す認定書が交付されます。

MBAとしての総合的な学びを土台にしながら、自らの関心やキャリアに応じた専門性を、より明確なかたちで示すことのできる仕組みとして活用してください。

対象分野

「ファイナンス」 および 「人材・組織」

※今後、拡大や変更の可能性があります。

認定の要件

夜間主MBAの修了要件に加えて、各分野で指定されたゼミおよび科目群の要件を満たすことで認定を受けることができます。
具体的な指定ゼミ・科目についてはこちらの案内をご覧ください。

教員紹介(ゼミ担当教員)

※年度によって開講されないゼミがある場合や、名称変更・廃止・追加等が生じる場合があります。

「ファイナンス」コンセントレーション



蟻川靖浩 准教授

「企業経済学」



伊藤敬介 教授

「アセット・アロケーション」



内田交謹 教授

「コーポレート・ファイナンス/ガバナンス」



斉藤賢爾 教授

「デジタルトランスフォーメーションと経済・金融の未来」



鈴木一功 教授

「コーポレート・ファイナンス実証分析」



竹原均 教授

「ポートフォリオ・マネジメント」



中里大輔 教授

「コンピューテーショナル・ファイナンス」



西出勝正 教授

「マーケット・マイクロストラクチャー」



根本直子 教授

「サステナブル投資・非財務情報と企業価値」

「人材・組織」コンセントレーション



杉浦正和 教授

「人材と組織」



竹内規彦 教授

「組織行動」



内藤知加恵 准教授

「ダイバーシティ・マネジメント」

教員からのメッセージ

「ファイナンス」コンセントレーション:内田交謹 教授

ファイナンスでは、金融市場における投資家の行動や価格決定、リスク・リターン関係など金融市場のメカニズムを理解し(インベストメント)、その知見を活用した企業の財務的意思決定(コーポレート・ファイナンス)を実践します。インベストメントの知識が金融機関にとって重要なのは言うまでもありませんが、経営における株主のプレッシャーが非常に強くなった現在、企業が投資や株主還元などの意思決定を行う上でも不可欠の知識になっています。

WBSは前身の一つにファイナンス研究科を持ち、国内トップクラスの教員陣による充実した教育環境を誇ります。ファイナンスは理論とデータに基づき、客観的かつ科学的に意思決定を行う点に特徴があります。多くのゼミでは、学生自らが設定した問いに対し、世界的な研究成果と実証分析を活用して答えを導きます。「ファイナンス」コンセントレーションでは、そのようなトレーニングを通じて、変化の激しい時代に自ら意思決定を行い、説明責任を果たせる人材を育成します。

「人材・組織」コンセントレーション:杉浦正和 教授


人と組織を理解することは、経営を理解することの中心にあります。戦略を描き、制度を設計し、変革を進めるのは、最終的には一人ひとりの人間であり、その人々が関わり合う組織だからです。

WBSのOB/HR領域では、組織行動、人的資源管理、ダイバーシティ、モチベーション、キャリア、組織開発、人事制度などを、理論と実務の両面から体系的に学びます。個人の動機づけや成長、チームや組織の関係性、企業における人材マネジメントのあり方を、実際の職場や経営課題と結びつけながら考えていきます。

この分野で期待しているのは、人や組織の問題を、経営の本質に関わるテーマとして考えたい方です。職場で起きている現象に違和感や問いを持ち、それを理論の力で深く理解し、よりよい組織づくりにつなげていきたい方を歓迎します。

コンセントレーション制度は、そうした学びを体系的に深め、その成果を一定の形で可視化する仕組みです。WBSでは、制度改編後も、人材・組織分野を深く学ぶことができます。人と組織を通じて経営を考えたい方にとって、OB/HR領域は、実務経験を問い直し、次の実践へとつなげるための重要な学びの場になるはずです。