Graduate School of Asia-Pacific Studies早稲田大学 大学院アジア太平洋研究科

その他

現代中国の政治・社会と外交―内的発展と外的誘因
Contemporary China: Domestic Development and Foreign Relations

研究テーマ

現代中国の政治・社会と外交―内的発展と外的誘因
Contemporary China: Domestic Development and Foreign Relations

代表者

青山 瑠妙教授

(1)研究目的

本研究は、以下の二つの問題を解明しようとしている。

1.中国の国内政治・社会と対外政策は、どのような変化と連続性を有しているのか。

2.中国の内政と外交の変化を引き起こした要因はどこにあるのか。

上記の共通の問題意識をもとに、本研究は政治、外交、社会、文化などの角度から現代中国を照射し、中国で生じた変化を分析し、変化を引き起こした内的、そして外的誘因を構造的に解明する。

 

(2)研究の意義

中国の対外政策は内政とともに、振り子のようにおおよそ10年ごとに大きな転機があった。こうした中国の変化をもたらした要因についておおむね以下の三つの解釈がある。

第1に、日本の中国研究において、「外交は内政の延長」という発想が根強く存在する。制度化が十分に進んでおらず、権力継承のルールが明確化されていない中国には、権力闘争が激しい傾向があり、政策において属人的要素が強く働く。こうした意味において、中国の内政の変化は、中国の対外政策に変化をもたらすのである。

第2に、一国の対外政策の方向性は国際秩序の在り方――国際システムにおける力の分布によっても、大きく拘束されている。実際のところ、中国の対外政策における大きな政策転換は国際秩序の変動と連動する傾向がある。

第3に、国内政治と国際環境の相互作用のもとで、中国は大きな変貌を遂げてきている。

こうした問題に取り組むことは、学術的に非常に重要であると考えられる。

 

(3)運営方法

学術ワークショップや外部研究者を招いた講演などを通じて、研究を進めていく。

(4)期待される成果

研究部会のメンバーは現代中国という共通の研究対象を共有しているが、他方においてそれぞれ取り組んでいる研究分野は国内政治、社会や外交と大きく異なっており、中国の変化と変化の誘因を多面的にとらえることができる。

(5)部会メンバー

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