Graduate School of Asia-Pacific Studies早稲田大学 大学院アジア太平洋研究科

その他

東南アジア島嶼部現代政治研究部会
Contemporary Politics in the Insular Southeast Asia

研究テーマ

滞日インドネシア人ムスリム移民の宗教実践/「イスラームと国家」に関するインドネシア語重要文書の翻訳プロジェクト

Religious practices of Indonesian Muslim in Japan/ Translation of Indonesian documents on “Islam and state”

代表者

見市 建教授

研究目的と/研究の意義/運営方法/期待される成果

本研究部会は、2つの研究テーマを並行して行う。

滞日インドネシア人ムスリム移民の宗教実践については、①インドネシア人ムスリム移民の宗教的傾向についての予備的考察を目的としている。②労働力不足に悩む北東アジア諸国においては、移民労働者が増加し続けている。なかでも日本のインドネシア人労働者は、多様な産業の「研修生」で不可欠な存在になっている。また彼らは国内「最大のムスリム勢力」である。近年になってムスリム人口が増加している北東アジア諸国においては、受け入れ社会の偏見や差別に加え、食の禁忌や集団礼拝の場所、墓地の確保など具体的な課題がある。彼らの友好的で安定した受け入れは、各国の移民政策における重要課題といえるだろう。③年間数度のセミナーを開催し、各センター員の研究状況を共有し、また関連する研究を行っているゲストによる発表や講演を企画する。④本研究課題についての研究は極めて少なく、先駆的な研究成果が期待できる。また将来の科研費獲得、国際的な比較研究への発展を企図している。

 

「イスラームと国家」に関するインドネシア語重要文書の翻訳プロジェクトについては、①日本語におけるイスラーム関連文書の蓄積を目的としている。②インドネシアは独自のイスラーム思想を発展させてきたが、日本のイスラーム研究は中東地域に偏重している。今後の同分野の発展や一般社会における理解を深める意義がある。③出版物の構成を相談し、個別の翻訳と突き合わせる作業を定期的に行う。④10〜15程度の文書を翻訳、解題を加え、2〜3年のうちに単行本を出版する。

 

部会メンバー

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