- 資格:教授
- 学位:
学術博士 (開発学)、ウィスコンシン大学マディソン校 - 経歴・略歴:
(社) 海外コンサルティング企業協会研究員 (1991-1995)ボリビア連帯銀行研究インターン (1995)国連児童基金 (UNICEF) 職員〔メキシコ、アフガニスタン/パキスタン、東京〕 (1998-2006)早稲田大学大学院アジア太平洋研究科助教授・准教授 (2006-2008)早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授 (2008-現在)ジョージワシントン大学エリオット国際情勢スクール訪問学者(2011-2012)国立国際医療研究センター(NCGM) グローバルヘルス政策研究センター (iGHP) 研究科長 (2016-現在)ブリュッセル自由大学欧州研究所訪問学者 (2022-2023)
専門分野
開発研究 (人間開発)、国際人権論 (子どもの権利)、人間の安全保障、グローバル・ガバナンス
研究テーマ
持続可能な開発目標 (SDGs) と健康、 アジアにおける人権レジームとガバナンス、 子どもの安全保障と保護する責任、 グローバルヘルス外交・ガバナンス
主な研究業績・受賞
主な研究業績
- 『テキスト国際開発論~貧困をなくすミレニアム開発目標へのアプローチ』ミネルヴァ書房 (編著、2012)
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『[改訂版]国際社会を学ぶ』晃洋書房 (共編著、2019)
- 『アジアの人権ガバナンス』勁草書房 (編著、2011)
- 『国際緊急人道支援』ナカニシヤ出版 (共編著、2008)
主要学会・社会貢献活動
主要学会
- 日本国際連合学会 (事務局長、2007-2010)
- 国際開発学会 (副会長、2014-2017)
- 国際保健医療学会 (評議員、2009-2011、2018-2022)
- 国際人権法学会 (理事、2015-2018)
社会貢献活動
- 国連開発計画 (UNDP)『人間開発報告書』(諮問委員)
- The BMJ (国際諮問委員、2018-現在)
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日本国際交流センター「グローバル・ヘルスと人間の安全保障プログラム」 (運営委員)
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外務省「独立行政法人評価委員会」 (委員、2010-2011)
担当プロジェクト研究(ゼミ)
- MA:発展途上国における平和・人権と社会開発
- Ph.D.:社会開発と国際人権
研究テーマ/プロジェクト研究詳細・育てようとする人材像
平和・人権・開発といった地球規模課題の解決へ貢献しようとする行動力あるグローバル・リーダーを育てたいと考えています。研究テーマに対して、理論と実践を結びつけながら、アプローチすることが求められます。現場での理解を深めるために、途上国でフィールド調査を実施することが奨励されます。また、実践的な問題解決スキルを身につけるため、数カ月間、国際機関や国際NGOでインターンシップを行うことが提案されます。海外の大学への留学経験をもたない日本人院生には、在学中に一学期間、提携校へ留学することを強く勧めます。
担当科目一覧
研究室HP等/研究者DB
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