早稲田大学大学総合研究センターでは教員表彰制度を実施しています。現在、大学総合研究センターが支援する優れたICT活用教育を表彰する「WASEDA e-Teaching Award」、学生授業アンケートを活用し、すべての授業を対象とする「早稲田大学ティーチングアワード」を実施しています。
WASEDA e-Teaching Awardは、以下の3点を目的に、大学総合研究センターが実施しています。
2019年度第8回 | ・WASEDA e-Teaching Award受賞結果・事例記事 |
2018年度第7回 | ・WASEDA e-Teaching Award受賞結果・事例記事 |
2017年度第6回 | ・WASEDA e-Teaching Award受賞結果・事例記事 |
2016年度第5回 | ・WASEDA e-Teaching Award受賞結果・事例記事 【動画で視聴できます】 ・第5回WASEDA e-Teaching Award受賞者プレゼンテーション |
2015年度第4回 | ・WASEDA e-Teaching Award受賞結果・事例記事 【動画で視聴できます】 ・第4回WASEDA e-Teaching Award受賞者プレゼンテーション |
2014年度第3回 | ・WASEDA e-Teaching Award受賞結果・事例記事 |
2013年度第2回 | ・WASEDA e-Teaching Award表彰式・事例記事 |
2012年度第1回 | ・WASEDA e-Teaching Award表彰式・事例記事 |
2020年度に早稲田大学に在籍し、授業を担当する全教員(非常勤講師含)
※但し、学外共同プログラムについては学外担当者の連名も可。
早稲田大学に設置された2020年度開講全科目のうち、以下の①~⑤のいずれかに該当する授業
①講義資料・課題提示による授業
②オンデマンド配信による授業
③リアルタイム配信による授業
④ハイブリット型授業(対面・オンデマンド配信・リアルタイム配信などを組み合わせた授業)
⑤①~④以外でWASEDA Moodleやその他ICTツールを活用した授業
期間:2020年10月1日(木)~10月14日(水)23:59
方法: ウェブ申請
詳細については実施要領をご参照ください。
①Good Practice賞審査:
ウェブ申請内容をもとに、大学総合研究センター所長・副所長を中心に審査原案を作成し、教育方法研究開発委員会において協議の上、決定する。
②WASEDA e-Teaching Award審査:
ウェブ申請内容および事例記事をもとに、過去の同賞受賞者、大学総合研究センター所長・副所長および大学総合研究センター所長が指名する教育方法研究開発委員会委員若干名が審査委員会にて審査し、教育方法研究開発委員会において協議の上、決定する。
下記①~④の基準を踏まえ、総合的に審査する。
①学習効果の向上:
インタラクティビティ機能や情報共有機能により受講者の理解を促進し、学習意欲を維持・向上させるなど、
学習効果を向上させる工夫がされていることが質的または量的分析で明らかであること。
②授業における課題の改善:
e-Teachingの利点を生かすことにより授業における問題点や課題を改善し、その結果として組織の目標達成に大きく貢献できるものであること。
③新たな教育手法・学習スタイルの創出:
チャレンジ精神を発揮した試みであり、新しい教育手法や学習スタイルの創出など、e-Teachingの将来に貢献するものであると判断されること。
④「学生授業アンケート」等の活用:
エントリーいただいた科目の「学生授業アンケート」の設問項目「総合的にみてこの授業は有意義であった」等を対象とする。
※新型コロナ感染症拡大に伴い、「学生授業アンケート」を実施していない場合は、上記①~③内で総合的に審査する。
2014年度より、優れた教育方法と創意工夫の普及により教育の質のさらなる向上をはかるとともに、学生授業アンケートの活用とその質的向上を目指す一環として、優れた教育を実践している教員に対して早稲田大学ティーチングアワードを授与しています。本学の正規科目(複数教員が担当する科目を含む)の担当教員が対象で、科目を設置する学部、研究科および研究教育センターごとに授与されます。