この度、2017年度秋学期の受賞者が以下のとおり決定しましたのでお知らせします。
ティーチングアワード総長賞
賞の概要および賞の贈呈
2019年2月に行われる、「2018年度早稲田大学リサーチアワード」との合同授与式内で総長が授与されます。
受賞科目・受賞者
推薦箇所 | Interview | 科目名称 | 担当教員 |
政治経済学部 | ライブ感のある授業で、学生の意欲を引き出す | Introduction to Macroeconomics 01 | 戸村 肇 (政治経済学術院 准教授) |
基幹理工学部 | 課題の提出や小テストの実施を通して、覚えた知識を定着させる | 機械製図法F | 富岡 淳 (理工学術院 教授) |
三上 誠 (早稲田大学非常勤講師) |
|||
川島 幸司 (早稲田大学非常勤講師) |
|||
創造理工学部 | 大人数の講義でも「生の人間による『実況』」を最重視。提出ノートはきめ細かくフィードバックし、学生の将来の資産になるよう企図 | 近代建築史 | 中谷 礼仁 (理工学術院 教授) |
先進理工学部 | 毎回の授業を、ひとつのストーリーとして理解してほしい | 非線形問題 | 篠原 晋 (客員教授) |
日本語教育研究科 | 大学院生としての研究と日本語教育の実践、両方で生かせる授業を目指す | 教材・教具論 | 田中 祐輔 (早稲田大学非常勤講師) |
情報生産システム 研究科 |
演習重視の講義で、現状把握と改善点を学生同士で議論させる。学生が自分で研究課題を見つけることをサポート | ビジネスプロセスモデリング | 藤村 茂 (理工学術院 教授) |
会計研究科 | 会計のプロとして真に役立つ学びを提供したい | 法人税法II | 栗原 克文 (商学学術院 教授) |
経営管理研究科 | 学生からの「質問」を活用して、クラス全体の理解度向上を図る | Fixed Income Investments | 四塚 利樹 (商学学術院 教授) |
グローバル エデュケーション センター |
学生に身近なゲストスピーカーを招聘し、社会貢献のイメージを具体化。学生たちの「モヤモヤ」に寄り添いたい | 教育支援を通した社会貢献 α | 平山 雄大 (ボランティアセンター 講師) |
ティーチングアワード
賞の概要および賞の贈呈
科目設置箇所の学術院長または研究教育センターの長が授与します。
受賞科目・受賞者
推薦箇所 | 科目名称 | 担当教員 |
政治経済学部 | 中国語(初級)β 08組 | 大久保 洋子 (早稲田大学非常勤講師) |
孫 琦 (早稲田大学非常勤講師) |
||
政治学基礎文献研究(英語)B 05 | 稲村 一隆 (政治経済術院 准教授) |
|
基幹理工学部 | 数学A2(線形代数) 基幹(2) | 本間 泰史 (理工学術院 教授) |
創造理工学部 | Fundamentals of Urban Studies and Planning A | 元田 良孝 (早稲田大学非常勤講師) |
創造理工学部 | 数学A1(線形代数) 社工 | 久保 隆徹 (早稲田大学非常勤講師) |
先進理工学部 | 有機化学B | 武岡 真司 (理工学術院 教授) |
先進理工学部 | 有機化学A | 武田 直也 (理工学術院 教授) |
日本語教育研究科 | 日本語教育方法論 | 小林 ミナ (国際学術院 教授) |
情報生産システム 研究科 |
情報システムデザイン論 | 田中 二郎 (理工学術院 教授) |
会計研究科 | 金融機関の会計 | 小林 尚明 (早稲田大学非常勤講師) |
遠藤 英昭 (早稲田大学非常勤講師) |
||
鈴木 隆樹 (早稲田大学非常勤講師) |
||
辻田 大 (早稲田大学非常勤講師) |
||
経営管理研究科 | 実践競争戦略 | 菅野 寛 (商学学術院 教授) |
経営管理研究科 | Consumer Behavior | コールバッハ フローリアン ドミニク オリヴァー (早稲田大学非常勤講師) |
グローバル エデュケーション セター |
グローバル化社会と日本語教育 02 | トンプソン 美恵子 (日本語教育研究センター 准教授) |
複言語で育つ子どものことばの学び 2 02 | 武 一美 (早稲田大学非常勤講師) |
|
齋藤 恵 (早稲田大学非常勤講師) |
※資格・所属は受賞当時のもの
本学の表彰制度についてはこちらのページで紹介しています。
早稲田大学ティーチングアワードとは
2014 年度より、優れた教育方法と創意工夫の普及により教育の質のさらなる向上をはかるとともに、学生授業アンケートの活用とその質的向上を目指す一環として、優れた教育を実践している教員に対して早稲田大学ティーチングアワードを授与しています。本学の正規科目を担当する教員を対象に、科目を設置する学部、研究科および研究教育センターごとに受賞者が選出されます。2017年度秋学期は、政治経済学部、基幹理工学部、創造理工学部、先進理工学部、日本語教育研究科、情報生産システム研究科、会計研究科、経営管理研究科、グローバルエデュケーションセンターで実施されました。2017年度秋学期の受賞者決定は2018年春、ティーチングアワードは9月から順次、各箇所にて表彰、総長賞は2019年2月の授与式にて授与されます。