Graduate School of Asia-Pacific Studies早稲田大学 大学院アジア太平洋研究科

その他

侯 辰穎
HOU Chen-ying

(日本語) 2015年3月修了
JX日鉱日石金属株式会社

1.GSAPSを選んだ理由(きっかけ)は何ですか?

私は学部時代から国際関係に興味を持っており、特に日中関係、中台関係を日本の視点から学びたいと思い、日本の大学院への進学を決意しました。そして、国際関係を学ぶのに当たり、世界を客観的に見る国際感覚を身に着けることは非常に重要なポイントであると考えます。GSAPSでは、世界各国からきた留学生が多くいると聞き、国際感覚を見につけるには最高の環境であろうと考え、GSAPSを選びました。

2.GSAPSでの日々はいかがでしたか?

私のゼミでは、留学生が多くいます。そのため、中国やアジアについて自由に語り合えるだけではなく、中国人の考え方や中国文化を学ぶこともできます。中国への理解が不足している台湾人の私にとって、日々刺激を受けながら大変勉強になっています。また、GSAPSで学んだことを自分の強みとして活かし、就職活動を経て、4月からはJX日鉱日石金属株式会社に入社することとなり、今後も台湾と日本の発展に貢献していきたいと思います。

3.受験生・進学を考えている方へのアドバイスをお願いします。

グローバル化の進行につれ、これからの時代では、国籍や言葉の違う人と協働し、課題の解決に向けて共に取り組むことも次第に増えていくと考えられます。つまり、語学力のみならず、国際感覚や問題解決能力を持つ人材こそ必要とされると言えます。こうした欠かせない能力を養う環境が整っているGSAPSで、様々な背景を持つ仲間と共に「グローバル人材」となるための第一歩を踏み出してはいかがでしょうか。

GSAPSパンフレットand/or GSAPSのHPに利用させていただきます。ご協力本当にありがとうございました。

一覧に戻る

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/fire/gsaps/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる