Graduate School of Asia-Pacific Studies早稲田大学 大学院アジア太平洋研究科

その他

渡久地舞
TOGUCHI Mai

2016年3月 修士課程修了
独立行政法人 国際協力機構

1.GSAPSを選んだ理由(きっかけ)は何ですか?

私は大学時代のフィリピン留学と現地でのNGO活動を通じて、フィリピンの貧困や教育格差といった問題に興味を持つようになり、より専門的な知識を身に付けるために大学院進学を決意しました。GSAPSを選んだ理由は、国際教育開発分野で非常に著名な黒田一雄教授の下で学ばせて頂きたいと考えたことと、アジアに関する幅広い専門科目と専門教員を有する学際的かつ国際的な学習環境に魅力を感じたからです。

2.GSAPSでの日々はいかがでしたか?

在学中は、途上国の諸課題に関する様々な授業や、EAUIプログラムを活用した交換留学などを通じて、研究テーマである途上国の教育課題に関する理解を深めることができました。また、海外留学さながらの環境の中に身を置いて学べたことで、英語力やコミュニケーション能力などの、国際舞台で活躍するためのスキルも身につけることができたと考えています。

GSAPSでの研究を経て、今後も国際開発・国際協力の分野に携わりたいという想いが強まり、4月から国際協力機構(JICA)に入構することとなりました。GSAPSでの学びを活かしながら、今後も途上国が抱える諸課題(特に教育課題)の改善に尽力していきたいと思います。

3.受験生・進学を考えている方へのアドバイスをお願いします。

大学院の選択は、非常に難しい問題だと思います。私はGSAPSのオープンキャンパスに参加し、教授や在校生と直接話すことを通じて、研究テーマの相談や入試対策の方法、大学院の雰囲気などのパンフレットだけでは分からない情報を得ることができました。GSAPSへの進学を迷われている方は、ぜひ一度、オープンキャンパスに参加されてみてはいかがでしょうか。

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