Graduate School of Asia-Pacific Studies早稲田大学 大学院アジア太平洋研究科

教員

鄭 康烈( Kangryol CHUNG )

  • 学位:博士(社会学) 一橋大学
  • 経歴・略歴:
    早稲田大学アジア太平洋研究科次席研究員(2023年~現在)
    日本学術振興会特別研究員PD(2023年~現在)
    成蹊大学アジア太平洋研究センターポストドクター(2021年~2023年)

専門分野

社会学、移民研究

研究テーマ

日本のオールドカマー移民(在日コリアン)の社会統合

主な研究業績

『新自由主義の時代の在日コリアン―オールドカマー移民の分極化と交差性』、青弓社、2023年
「日本の産業構造と労働力としての在日コリアン―戦後から現在に至るオールドカマー移民の包摂と排除」、『生活経済政策』324巻、2023年
「在日コリアンの就学遍歴とヘイトスピーチへの態度形成―朝鮮学校における差別対抗的なアイデンティティ」、『アジア太平洋研究』47号、2022年
「現代における在日コリアンの職業的地位の分岐メカニズム―民族経済化、経済的同化、アンダークラス化」、『ソシオロジ』65巻1号、2021年
「曖昧化する境界―1970年代以降における日本企業への在日コリアンの『包摂』」、『解放社会学研究』34巻、2020年
「在日コリアンの一般労働市場への編入に関する一考察―日本企業のアジアへの市場拡大とブリッジ人材としての役割期待」、『ソシオロジ』64巻1号、2019年
「平和の担い手としての越境人を育てる―在日コリアンの生の軌跡、アイデンティティ形成から」、金敬黙編『越境する平和学―アジアにおける共生と和解』、法律文化社、2019年

主要学会・社会貢献活動

主要学会

・関東社会学会
・解放社会学会

社会貢献活動

PARC自由学校連続講座「国境をまたいで考える:日本と『朝鮮半島』」招聘講師(2019)
一橋大学大学院社会学研究科 キャンパス内差別実態調査ワーキング・グループ (2017)
FARE network サッカーW杯スタジアム内における人種差別行為監視・記録スタッフ(2016-2017)

研究室HP等/研究者DB

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