Graduate School of Asia-Pacific Studies早稲田大学 大学院アジア太平洋研究科

教員

瀬田 真 (Makoto SETA)

  • 資格:准教授
  • 学位:博士(法学) 早稲田大学
  • 経歴・略歴
    早稲田大学比較法研究所助手 (2013-2015)
    横浜市立大学国際総合科学部准教授 (2015-2019)
    横浜市立大学国際教養学部准教授 (2019-2023)
    早稲田大学大学院アジア太平洋研究科准教授 (2023-現在)

専門分野

国際法、海洋法

研究テーマ

海洋秩序を構築・維持する上での国際法の機能

主な研究業績・受賞

主な研究業績

  • 『海洋ガバナンスの国際法:普遍的管轄権を手掛かりとして』 (三省堂、2016年)
  • “The Contribution of the International Organization for Standardization to Ocean Governance”, Review of European, Comparative and International Environmental Law, Vol. 28(3), pp. 304-313.
  • 『海洋法』 (弘文堂、2025年)

受賞

  • 山縣勝見賞 (論文賞)

主要学会・社会貢献活動

主要学会

  • 日本国際法学会
  • アジア国際法学会
  • 日本海洋政策学会

社会貢献

  • JICA課題別研修「国際公法」研修指導者

担当プロジェクト研究(ゼミ)

  • MA:国際社会における法と組織
  • Ph.D.:国際社会における法と組織

研究テーマ/プロジェクト研究詳細・育てようとする人材像

国際法や国際機構の観点から、国際関係論にアプローチします。ロシア‐ウクライナ戦争により、国際法や国連の機能不全なども指摘される現在ですが、それでも、国際法や国際機構は、武力を用いない形で紛争を解決して、平和を実現することに貢献できると教員は考えています。教員の考えに賛同する必要はありませんが、国際法や国際機構は何ができるか、できないか。これらをどう使えば国際社会をより良くできるか。こういった問題を大学院で考え、それを社会で実現できる人材を育てたいと考えています。

担当科目一覧

研究室HP等/研究者DB

Faculty Spotlights

※画像をクリックするとPDF、動画をご覧いただけます。
◆デジタルブック
◆インタビュー動画

 

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