Waseda Business School (Graduate School of Business and Finance)早稲田大学 大学院経営管理研究科

その他

◆夜間主総合
小西 悠介さん
日本郵便株式会社 経営企画部 係長

仕事のフィールドを広げ、深める

S11_KONISHI

私がWBSに入学したのは、入社8年目で、会社における私の位置づけが、若手社員から中堅社員に変わろうとしている時期であり、会社から求められる役割が変わりつつある時期でした。若手社員の頃は目の前の仕事を片付けることに専念できましたが、中堅社員になればチームの方向付けを行ったりチームメンバーを育てたりすることも必要となります。そのような状況で、当時は自分のスキルに対する漫然とした不安がありました。一方で、幅広い仕事を行えるようになる時期でもあるので、自分ができる仕事のフィールドを広げるほうが、より楽しく仕事ができるようになるとも思っていました。また、今まで体感したことのないような、会社の外の世界に対する好奇心もありました。そこで、社会人としての自分のポジションを明確にし、できる仕事のフィールドを広げ、また今後自分が深めるべきフィールドを見つけるためにWBSへ進学することとしました。

WBSでは、今まで知らなかった世界と触れ合うことができました。豊富な知識を持つ教授陣や様々なキャリアを持つ仲間、そして自分が全く知らなかったビジネスの考え方を学びました。WBSの授業のなかで、個人的に関心を持った教科は、マーケティングとファイナンスでした。入学前はマーケティングとは製品の販売方法というような理解しかありませんでしたが、マーケティングの考え方は企業と顧客との関係のみならず会社と従業員の関係にも適用できますし、製品を自分の仕事に置き換えることにより普段の仕事やり方についても示唆を与えるものであることも知りました。また、入学前はファイナンスとは財務関連部署が行う資金繰りのイメージでしかありませんでしたが、ファイナンスが自分の会社の状況を把握しステークホルダーに会社の状況を説明する道具であるという側面を学び、様々な数字の背景に関心を持つようになりました。他方、授業全般を受講した印象は、多くの授業で「価値」という言葉を耳にしたように思います。WBSは、様々な事象に付加価値を与える方法を学ぶことができる場であると思います。

一方、学生生活については、多忙な日々が続いている状況でした。私の人生のなかで、1日が24時間であることをここまで意識したことはありませんでした。私の場合は、入学後に異動もあり、また子供も生まれたことから、生活環境も大きく変わりました。時間という限られた資源を有効活用するために、時宜に応じて自分がやるべきことに優先順位をつけていく必要がありましたが、この資源の傾斜配分という考え方は経営戦略の考え方に通じるものがあり、この点もWBSの学びなのかもしれません。

私は、入学前のWBSフェア(学校説明会)で、WBSの本当の良さは「入学したらわかる」とお聞きし、その言葉に誘われるようにしてWBSに入学しましたが、密度の濃い時間を過ごすことができて本当に良かったと思っています。また、WBSの2年間で、修了後に密度の濃い時間を過ごすための下地を作ることができたとも思っています。WBSの本当の良さは入学したらわかります。WBSに少しでもご関心があれば、是非入学して本当の良さを体感していただきたいと思います。

経歴

2006年3月 日本郵政公社入社
(2007年10月に民営分社化により郵便局株式会社に帰属。2012年10月に再編により日本郵便株式会社へ)
2006年10月 本社経営企画部/2010年4月 東海支社人事部
2011年9月 本社総務部法務室/2014年4月 本社経営企画部

※上記はすべて2014年9月時点の原稿・写真です

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