Waseda Business School (Graduate School of Business and Finance)早稲田大学 大学院経営管理研究科

その他

中林 幸宏さん
夜間主総合
広島テレビ放送株式会社

夜間主総合

最高の仲間、教員、時間、学び。

S08_NAKABAYASHI

最高の仲間と最高の教授陣と、最高の時間を過ごし、自分を磨くことができる場所が早稲田ビジネススクールだと思います。過去を振り返り「あの時は楽しかった」ということはよくありますが、在学中の私が、「今」を現在進行形で最高だと思えていることは、本当に幸せなことだと思います。これまで、小学校・中学校・高校・大学と、楽しい仲間と楽しい時間を過ごしてきました。しかし、「今」ほど、仲間と一生懸命に学び、遊んだ時期はなかったと思います。確かに、仕事を抱え、プライベートもある中で、ビジネススクールに通うという決断をすることに、二の足を踏んでしまうかもしれません。しかし、一歩さえ踏み出してしまうと、そこには最高の仲間と、最高の時間、最高の学びがあります。色々と迷っている方は、「とりあえず」でもいいので、ぜひ挑戦してみてください。

WBSに入った理由

私がWBSを志望した最大の理由は、「ローカル局生き残りのビジネスモデルを考えたい」ということです。テレビへの広告投下量は2004年ころからダウントレンドです。それにもかかわらず、何も変わろうとしない約50年続くビジネスモデルに一石を投じたいと思ったからです。

WBSに入って得たもの

ローカル局のビジネスモデルに、まず一石を投じました。
それが、広島テレビの新規事業、「日本初の地上波放送連動型クラウドファンディング事業」です。クラウドファンディングという概念すら知らなかった私ですが、WBSで学ぶことで、色々な知識を吸収し、ローンチまで至りました。ゼミの指導教授である根来先生のアドバイスは社内外説得の際の、力強い支えでした。

同級生との関係

30歳前後になって、深いつながりの仲間ができただけでも、ビジネススクールにきた価値はあったと思っています。
様々な業種・職種の方と、利害関係なく、密度の濃い時間が過ごせるというのが、ビジネススクールの特徴です。ビジネススクールでなければ繋がれなかった人たちと、必死に学び、遊ぶことで作られる人間関係は一生ものだと思います。
「時間の経過とともに知識は陳腐化するが、ビジネススクールで培った人間関係は強くなっていく」と内田先生がおっしゃっていましたが、まさにその通りだと思います。

経歴

2005年4月に広島テレビ放送に入社。
制作スポーツ部で2年間、番組制作や野球中継・スポーツニュースの制作などを担当。
その後、大阪支社営業部で4年、東京支社営業部で4年の営業を経験。
2013年4月より早稲田ビジネススクールに通い、そこでの学びを活かし、2014年6月に、広島テレビの新規事業として、日本初の地上波放送連動型クラウドファンディングプラットフォームをローンチした。

※上記はすべて2014年9月時点の原稿・写真です

 

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