Waseda Business School (Graduate School of Business and Finance)早稲田大学 大学院経営管理研究科

その他

◆夜間主プロフェッショナル(マネジメント)
桜田 圭子さん
株式会社宝島社 広報課課長

夜間主プロフェッショナル(マネジメント専修)

業界の現状に変革をもたらす

sakurada

高いクオリティを備えたコンテンツを制作しているにも関わらず、その「良さ」を顧客に伝えきれていない。それが当時、私の感じていた出版業界の現状でした。ならばマーケティングについて学び、その手法を活用すれば、ベストセラーを生み出すこともできるのではないかと考え、進学を思い立ったのです。検討ののち入学を決めたWBSのカリキュラムは、マーケティングを体系的に学べるだけでなく、経営や人材マネジメント、データ分析、CRMなどまでカバーしていました。これらはいずれもマーケティング施策を実践していくのに不可欠な知識です。私はカリキュラムを通してその必要性を知り、学びを通してその重要性に気づきました。また、ケーススタディで行われる学生同士のディスカッションからは、業種や職種、立場の違いによってものの見方や考え方、受け止め方までが変わることを学びました。そして何より大きかったのは、これまでセンスや感覚で進めていた業務に、理論による裏づけができたこと。それによって、以前とは違った意味で仕事に対する自信が持てるようになっていきました。

これらWBSでの学びが業務のうえで形になった具体例として挙げられるのは、在学中に社内で新たにスタートした全社マーケティングです。たとえば各部署のメンバーが一堂に会してブレーンストーミングを行う会議があったり、出版物を商品としてとらえ、全社的なマーケティングの推進が実現できるようになったことで、ファッション雑誌における市場占有率がおかげさまで出版社別トップになりました。また2013年には弊社発行の「InRed(インレッド)」が全女性ファッション誌でNo.1を獲得するなどの大きな成果が上がりました。

もちろんこれは、私ひとりの力で成し遂げたことではありません。それでも、この確かな成果を生んだ背景にWBSで身につけた知識があったのは、まぎれもない事実であると感じているのです。

経歴

1998年東海大学文学部広報学科卒業。広告代理店勤務を経て、2000年宝島社入社。PR・販促等に携わるうち、制作物のクオリティの向上には力を入れているにも関わらず、その存在を広く知らしめ、潜在的顧客にまで届けるためのせ作が不足がちなコンテンツ業界の現状に気づく。この状況を改善する一助になるのではとの思いから、06年早稲田大学大学院商学研究科(MBA)に進学。在学中の07年から広報の責任者となり、自社全出版物のマーケティングを実践。その他、書店員を招いた印刷工場見学ツアーや「宝島社書店」など、書店応援キャンペーン、佐賀県のプロデュースなども担当。2013年宝島社は日本マーケティング大賞奨励賞受賞。日本PR教会認定PRプランナー。

※上記はインタビュー時点(2014年5月)のものです

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