Waseda Business School (Graduate School of Business and Finance)早稲田大学 大学院経営管理研究科

その他

及川 敦輝さん
夜間主プロフェッショナル
(マネジメント専修)

夜間主プロフェッショナル マネジメント専修

アントレプレナーシップを密に学んだ 2 年間を経て
新たな事業創造に注力

勤務先のメーカーでゼロから事業化まで社内起業を経験したことを機に、実際の起業に関心が高まり、必要な知識やスキルを身につけたいとMBA 取得を志しました。ご自身が現役の投資家であり、起業のご経験も豊富な長谷川博和先生のもとでアントレプレナーシップを2年間密に学びたいと考え、WBSのマネジメント専修を選びました。

在学中は想像していた以上に深く広い学びや人脈形成を実現できました。起業プロセスを疑似体験できる名物授業「スタートアップ・ファクトリー」では、起業アイデアや具体的な事業計画をメンバーと練り上げ、16チームの中で優勝を果たすことができました。ゼミでは、毎回の活発なディスカッションや年間のさまざまなイベントを通して、起業やファミリービジネス、新規事業創造への理解を深めました。長谷川先生が担当されている英語科目の「Growth Strategy & Creation of Sustainable Business」も印象的で、日本人の受講生は私を含め2人だけというグローバルな環境の下、ビジネスを進める上での多様性の重要さを学ぶことができました。2年間、学修と研究に真剣に打ち込んだことで、経営に関するあらゆる学びが自身の筋力として身についた実感があります。

修了後の4月から新たな環境に身を置き、新規事業創造と会社の経営課題の両方に取り組んでいます。WBS で得た知識やマネジメント方法、戦略、人脈などすべてを活かし、新しい事業を立ち上げ、その経営に携わっていく事により、社会に貢献することに挑戦していきます。

略歴

1998年東京理科大学理工学部卒業後、キヤノン株式会社でコピー機の設計開発に従事。2005年ソニー株式会社に転職し、液晶テレビの設計開発や海外駐在を経て、オーディオ機器の設計開発に携わる。2020 年4 月に WBS  に入学し「事業創造とアントレプレナー」モジュールに所属。修了後の現在は株式会社イタガキで新規事業部長兼経営戦略室長を務める。

 

※上記はすべて2022年7月時点の情報・原稿です

夜間主プロフェッショナル(マネジメント専修)・プログラム概要
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