早稲田-ナンヤン ダブルMBA
日系企業が、国際市場で戦うためのエッセンス
シンガポールではほぼ学生全員が学内の同じ寮に住み、授業外の時間も頻繁に集まるなど、常にクラスメートと顔を合わせることになります。アジアトップスクールの教授・学生が集い、日本人がマイノリティーの環境で日々にディスカッション、プレゼンテーションに取り組む経験は海外MBAの醍醐味であり、言葉や文化の壁を越えていく力を養えたことはとても大きな自信になりました。日本での学期は日系企業について理解を深め、世界的企業で活躍してきた早稲田の実務家教授陣や海外学生が、日本企業・文化のことをどのように考えているかを知る機会は非常に貴重な体験だったと思います。
ナンヤンでも早稲田でも共にディスカッションを軸に進めていく授業が多く、実際のビジネスでの議論をイメージできる実践的な内容が多く盛り込まれています。また、多種多様な日系企業訪問の機会も多く与えられ、今後の日系企業の課題・挑戦について非常に多くの示唆を得るプログラムになっています。
アジアを始め海外で勝負したい、日本企業・文化について理解を深めたい、MBAの体系的な学びを短期間で最大限に追求したいという方に特にお勧めのプログラムであり、日系企業が国際市場で戦うためのエッセンスが凝縮されています。 (修了年月:2017年9月)
※上記はインタビュー時点の情報です