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Seminar
早稲田大学大学院会計研究科 社会人向け講座
- 社会人向け講座について
- 「管理会計人材育成初級」講座(7月開講):フルオンディマンド
- 「サステナビリティ経営のための制度と戦略」講座 (9月開講):ハイフレックス
- 「事業と財務を結ぶ管理会計・FP&A人材育成」講座 (12月開講):ハイフレックス
- プログラム責任者
- 受講申込みについて
社会人向け講座について
はじめに
早稲田大学大学院会計研究科では、2022年度から「財務経営陣のための会計・ESG講座~価値創造を目指して」を開催して参りました。その内容は、CFOの役割からESG経営にわたるまで非常に幅広く、3年間に多くの方に受講していただきました。
2025年度からは、価値創造を目指す点は変わらず、これまでの内容をサステナビリティ経営に焦点を当てた講座と、CFO組織の中で特に注目を集めているFP&A人材(Financial Planning and Analysis)の育成を目指す講座に分割し、これまでもご要望の多かったリアルタイムのオンライン配信も導入することで、より受講しやすくなって生まれ変わりました。
2026年度は、さらにこの二つの講座の前段階として、実務で活用するための管理会計の基礎を学んでいただく「管理会計人材育成初級講座」を開設いたします。フルオンディマンドですので、期間内ならいつでも、どこでも学習できます。また、知識の定着のために、毎回の課題も設けています。
プログラムの概要
CFOは、財務・会計のトップであるだけではなく、経営企画(戦略の策定と実行)の能力も併せ持つ者でなければなりません。さらに、CFO傘下のFP&Aは、数字に詳しいだけではなく、経営トップが意思決定を行う際のパートナーとなることが求められています。言い換えれば、会計機能を担う人々は、これまで企業価値創造の受託者責任を負う「Value Steward(企業価値の番人)」であった立場からValue Creator(企業価値の創造者)へと変革を遂げなければなりません。
こうした変革を遂げるために、現在大きな話題となりつつFP&A人材育成のための講座とサステナビリティ経営に焦点を当てた講座を開講いたします。いずれの講座も、ビジネスの活動、あるいはESGという非財務活動をいかに財務的価値に変換していくかという非財務と財務の関連性についての知識を提供するものとなります。
各講座のコンテンツは、理論をベースとしながら実務への適用事例を紹介し、実際にサステナビリティ経営やFP&A組織を導入した企業やコンサルタントの努力や苦労などの生の声をお届けします。講師は、国内の著名企業の担当者だけではなく、コンサルタント、機関投資家、公認会計士、そして本研究科の教授陣となります。それぞれの講座は、次世代のCFOを目指す方々のお役に立つとともに、管理会計人材、FP&A人材、また、金融機関において事業性融資やマネジメント・コンサルティング担当者の育成、さらには公認会計士・税理士でコンサルティングをされる方々にも最適であると確信しております。
また、管理会計人材育成初級講座は、上記の2講座を受講する前段階の講座となっており、マネジメント・コントロール・システム、財務分析、中期経営計画と短期利益計画、予算管理と責任会計、設備投資の経済性計算、業績管理といった典型的な管理会計の論点から管理会計情報のデータ分析という、いわゆるデータサイエンスの基礎的な事項を学ぶことができます。これらの論点に関する最新の知識を、実務に適用できるようにケースを活用し、オリジナルの資料を使用して、管理会計やFP&A部門に所属する若手・中堅層の方々に向けて提供いたします。講義は、理論と実務を熟知した本研究科の管理会計教員が担当します。講義はすべてフルオンディマンドとなります。
協賛:ブラックライン株式会社・株式会社ラザード フレール
後援:株式会社東京証券取引所・株式会社日本取引所グループ
(五十音順 協賛・後援は予定)
(ご参考)2025年度講座のご案内
「管理会計人材育成初級」講座(7月開講):フルオンディマンド
開講時期・形式
期間:2026年7月6日(月)~2026年8月30日(日)
形式:コンテンツは月曜日に配信開始となり、日曜日までの7日間で視聴し、課題を提出していただきます。各回2時間のコンテンツとなります。
受講対象者
管理会計・FP&A部門等、管理会計の知識を必要とする方々。
受講定員
50名
申込期間
2026年4月15日~6月30日
受講料
22万円(消費税込)
※一講座に複数の受講生を派遣される場合、2名の場合は10%、3名の場合は15%、4名の場合は20%、5名以上の場合は25%、受講生全員に対して割引を行います。
修了証
6回以上の講義を視聴して課題を提出した受講者には、講座修了証を授与します。
プログラム内容
| 回 | 配信期間 | テーマ | 担当者 |
| 1 | 7月6日~7月12日 | 影響システムとしての管理会計とマネジメント・コントロール | 目時 壮浩(早稲田大学教授) |
| 2 | 7月13日~7月19日 | 様々な財務指標の分析と活用 | 目時 壮浩 |
| 3 | 7月20日~7月26日 | 中期経営計画と短期利益計画 | 清水 孝(早稲田大学教授) |
| 4 | 7月27日~8月2日 | 予算管理と責任会計 | 清水 孝 |
| 5 | 8月3日~8月9日 | キャッシュフロー・マネジメント | 目時 壮浩 |
| 6 | 8月10日~8月16日 | 設備投資の経済性計算 | 清水 孝 |
| 7 | 8月17日~8月23日 | 業績管理会計 | 清水 孝 |
| 8 | 8月23日~8月30日 |
管理会計情報のデータ分析
|
目時 壮浩 |
「サステナビリティ経営のための制度と戦略」講座
(9月開講):ハイフレックス
開講時期・場所
期間:2026年9月19日(土)~2026年12月4日(金)
(9月19日のみ土曜日13時から17時20分、9月25日以降は11月6日を除く毎週金曜日 18時30分~20時30分)
場所:早稲田大学早稲田キャンパス(東京メトロ東西線早稲田駅から徒歩8分)
対面/リアルタイムのオンライン受講が選べます。また、欠席時には、後日録画を配信します。
受講対象者
企業の財務・経理・経営企画・サステナビリティ部門の担当者。金融機関やコンサルティングファームのアドバイザー。公認会計士・税理士など、会計専門家であり社外取締役の候補者など。
受講定員
50名
申込期間
2026年4月15日~8月31日
受講料
44万円(消費税込)
※一講座に複数の受講生を派遣される場合、全員に対して10%OFF
修了証
規定回数に出席し、指定された課題を提出した受講者には、講座修了証を授与します。
プログラム内容
| 回 | 月日 | テーマ | 担当者 |
| 1 | 2026/9/19(土)13時 | 開講式・サステナビリティ経営の内容 ―制度対応だけではもったいない!いかに企業価値向上につなげるのか― |
清水 孝(早稲田大学教授) |
| 2 | 9/19(土)15時20分 | サステナビリティ開示の最新動向 | 小口 誠司 (有限責任監査法人トーマツ 公認会計士) |
| 3 | 9/25 | 企業価値創造理論(柳モデル)と 日本企業の課題 |
柳 良平(早稲田大学客員教授) |
| 4 | 10/2 | インパクト投資の実際 | 柳 良平(早稲田大学客員教授) |
| 5 | 10/9 | (仮題)アステラス製薬の事例 | 加藤 大輔 (アステラス製薬 サステナビリティ部Associate Director) |
| 6 | 10/16 | コーポレート・ガバナンスに関する東証の取組み | 渡邉 浩司(東京証券取引所上場部長) |
| 7 | 10/23 | ドラッカースコアとパフォーマンス 柳モデルの適用:投資家の視点 | 渡辺 雄仁 (大和アセットマネジメント株式会社チーフアナリスト) |
| 8 | 10/30 |
(仮題)味の素の事例
|
西岡 祐樹子 (味の素 グローバル財務部非財務情報開示準備グループ長) |
| 9 | 11/13 | 積水化学グループのESG経営とインパクト加重分析の事例 | 三浦 仁美 (積水化学工業株式会社ESG経営推進部担当部長) |
| 10 | 11/20 | サステナビリティ経営の事例 | 大手企業のサステナビリティ担当者 |
| 11 | 11/27 | サステナビリティ戦略の実行ツール | 清水 孝(早稲田大学教授) |
| 12 | 12/4 | 総括・修了式 | 清水 孝(早稲田大学教授) 目時 壮浩(早稲田大学教授) |
(2026年4月5日現在:講義日・講演者・講義内容は変更となる場合があります)
「事業と財務を結ぶ管理会計・FP&A人材育成」講座
(12月開講):ハイフレックス
開講時期・場所
期間:2026年12月12日(土)~2027年3月5日(金)
(12月12日のみ土曜日13時から17時20分、12月18日以降は12月25日・1月1日を除く毎週金曜日 18時30分~20時30分)
場所:早稲田大学早稲田キャンパス(東京メトロ東西線早稲田駅から徒歩8分)
対面/リアルタイムのオンライン受講が選べます。また、欠席時には、後日録画を配信します。
受講対象者
FP&A部門、財務、経理、経営企画部門等で働く方、また、銀行の事業性融資やマネジメント・コンサルティングを行う方。新規にFP&A組織の立ち上げを予定されている企業はもちろん、経営企画中心のキャリア形成を考えている方、経理部門に在籍しているが企画や経営管理方向でのキャリア形成を考えている方、コントローラーやCFOなどのキャリアを志向されている方。
受講定員
50名
申込期間
2026年4月15日~10月31日
受講料
44万円(消費税込)
※一講座に複数の受講生を派遣される場合、全員に対して10%OFF
修了証
規定回数に出席し、指定された課題を提出した受講者には、講座修了証を授与します。
プログラム内容
| 回 | 月日 | テーマ | 担当者 |
| 1 | 2026/12/12 (土)13時 |
開講式 管理会計・FP&Aに関する最新学術研究の動向 |
目時 壮浩(早稲田大学教授) |
| 2 | 12/12(土)15時20分 | AI・データの活用とビジネスパートナリング | 目時 壮浩 鷲巣 大輔(FP&Aエバンジェリスト) |
| 3 | 12/18 | 脱予算経営に見る予算管理の革新 | 清水 孝(早稲田大学教授) |
| 4 | 2026/ 1/8 |
事業計画の策定と遂行を伴奏するFP&A | キリンホールディングス株式会社 (担当者交渉中) |
| 5 | 1/15 | 資本コスト経営とポートフォリオマネジメント | 近藤 泰彦 (デロイトトーマツコンサルティング合同会社 執行役員パートナー) 山田 壮介 (同社・ディレクター) |
| 6 | 1/22 | (仮題)投資家による非財務活動の評価 | 柳 良平(早稲田大学客員教授) |
| 7 | 1/29 | 子会社へのFP&Aの展開/投資プロジェクト計画と事後評価 | 晴柀 博亮 (YKK AP America, Inc. FP&A マネジャー兼管理部長) |
| 8 | 2/5 |
業績管理におけるFP&Aの役割
|
花王株式会社 (担当者交渉中) |
| 9 | 2/12 | 昨今のM&Aトレンド&事業評価・案件遂行について | 秋山 健太 (株式会社ラザード フレールCEO) |
| 10 | 2/19 | 検討中 | 嘉藤 英隆 (ブラックライン株式会社プリンシパルアーキテクト) |
| 11 | 2/26 | 事業の成長に貢献するFP&A:CFOの視点から | 現役CFOと交渉中 |
| 12 | 3/5 | 総括・修了式 | 清水 孝(早稲田大学教授) 目時 壮浩(早稲田大学教授) |
(2026年4月5日現在:講義日・講演者・講義内容は変更となる場合があります)
プログラム責任者
【プログラム責任者】
清水 孝(しみず たかし)
早稲田大学大学院会計研究科長・教授
専門領域は管理会計。大学外では、2016年から2024年までめぶきフィナンシャルグループの社外取締役、会計大学院協会理事長、公認会計士試験委員などを歴任。製造業、通信業、コンサルティング業などで経営指導を行う。
目時 壮浩(めとき たけひろ)
早稲田大学大学院会計研究科教授
専門領域は管理会計。大学外では、2022年から2024年まで会計検査院特別研究官、各種資格試験委員を歴任。生成AI・データサイエンスを活用した管理会計やFP&A組織の設計と運用に関する研究・経営指導等を行う。
受講申込みについて
【申込期間】
「管理会計人材育成初級」講座:2026年4月15日~6月30日
「サステナビリティ経営のための制度と戦略」講座:2026年4月15日~8月31日
「事業と財務を結ぶ管理会計・FP&A人材育成」講座:2026年4月15日~10月31日
【申込要項】
お申込み前に、各講座の申込要項をご確認ください。
「管理会計人材育成初級」申込要項
「サステナビリティ経営のための制度と戦略」申込要項
「事業と財務を結ぶ管理会計・FP&A人材育成」申込要項
【参加申込書】
こちらからダウンロードいただきお申込ください。
「管理会計人材育成初級」参加申込書
「サステナビリティ経営のための制度と戦略」参加申込書
「事業と財務を結ぶ管理会計・FP&A人材育成」参加申込書
【申込書提出 および 問い合わせ先】
早稲田大学大学院会計研究科 社会人向け講座担当 [email protected]