2024年8月21日、22日の二日間、アメリカのブライアント大学から学生18名と教員3名が来日し、GMP学生との交流会が開催されました。両大学から約30名の学生が参加し、ディスカッションやフィールドトリップ、企業訪問などを通じて親睦を深めました。
James Bishop教授による特別講義の様子
初日は早稲田キャンパスで、ブライアント大学のJames Bishop教授による特別講義や、両大学の学生によるプレゼンテーションが行われました。講義後はグループに分かれ、エンターテインメント業界における保険活用の事例を題材にディスカッションが行われ、各テーマについて理解を深めました。また、ブライアント大学の学生が日本で感じたカルチャーショックや興味深い経験を写真で紹介し合う場もあり、文化交流も盛り上がりました。
グループディスカッションの様子
二日目は、東京観光を通じてブライアント大学の学生との交流をさらに深めました。明治神宮やスカイツリーなどを4グループに分かれて訪問し、あいにくの大雨でしたが、東京の名所を案内しながら、親睦を深めました。また、企業訪問では東京海上ホールディングス様を訪れ、災害対策におけるレジリエンスや先進的なアプローチについて学びました。実際のアプリの使用体験や活発な質疑応答を通して、企業の先端的な取り組みについての理解を深めることができました。
明治神宮訪問グループ
東京海上への訪問
今回の交流会では、海外の学生と二日間密接に交流できたことが非常に貴重な経験となりました。学生主体で計画を立て、ブライアント大学の学生をもてなし、活発な議論と文化交流を行ったことは、大きな学びとなりました。この経験を通じて、私たちは将来グローバルな視点で活躍するための大きな糧を得ることができたと感じています。今後もGMPの活動を通じ、さらなる学びを得ながら、グローバルに活躍できる人材として成長していきたいと思います。
(GMP学生3年 木立実里、GMP学生3年 金子絢音)