1882 明治15年 |
東京専門学校創設。 |
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1902 明治35年 |
早稲田大学に改称。大学部と専門部を新設。 |
1904 明治37年 |
専門学校令による大学となる。大学部に商科設置、初代商科長 天野為之。 |
1920 大正9年 |
大学令により大学部商科から商学部となる。初代学部長 田中穂積。 |
1935 昭和10年 |
大学部商科および商学部出身者による「早稲田大学商学部校舎改築促進会」結成。 |
1938 昭和13年 |
「早稲田大学商学部校舎改築促進会」の寄附により商学部新校舎竣工。 |
1949 昭和24年 |
新制大学の発足。第一商学部、第二商学部として発足。 |
1951 昭和26年 |
商学研究科設置。 |
1973 昭和48年 |
第二商学部廃止。第一商学部から商学部に改称。 |
1995 平成7年 |
セメスター制導入。 |
2004 平成16年 |
商学部創設100周年記念式典挙行。 |
2006 平成18年 |
商学部校舎、約70年の役目を終え閉鎖。 新校舎建設着工。 |
2009 平成21年 |
新校舎竣工。 |
昭和10年、商学部校舎の老朽化を憂いた商学部OBが、平沼淑郎先生(第2代商学部長)を会長とした「商学部校舎改築促進会」を結成します。
その結果、商学部OBからの寄付金だけで、昭和13年10月に商学部校舎は新築されました。
しかし平沼先生はその完成を待たず、昭和13年8月に亡くなりました。
平沼先生の功徳を称えるため、彫刻家朝倉文夫(大隈重信銅像の製作者)氏の手により胸像が製作され、由来書とともに商学部校舎に設置されました。
商学部校舎は2006年3月に約70年の役目を終え、新校舎が2009年4月に竣工しましたが、平沼先生の胸像は新校舎一階に移設されています。