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早稲田大学のリカレント教育 “Extension”から“Integration”へ

特集 人生100年時代の学び

長寿命化や社会構造の変化により人生100年時代を迎え、豊かな人生を送るためには、生涯を通じて学び続けることが必要です。早稲田大学では、学びの機会をさまざまな形で提供しています。リカレント教育の最前線を紹介します。

PART. 1 早稲田大学のリカレント教育 “Extension”から“Integration”へ

豊かな人生を送り、社会に貢献するための学び

※役職名は刊行時のものです

──なぜ今、大学を卒業して社会に出た後も、学び続けることに注目が集まっているのでしょうか。

健康寿命が世界一の日本では、「人生100年時代」が到来しています。AI やビッグデータなどの情報科学の進展や世の中の仕組みが大きく変わる中、社会で長期にわたって活躍し続けるには、何度も学び直し、知識をアップデートすることが必要です。あらゆる分野で、学びの必要性を感じている人々が増加し、リカレント教育が求められています。
また、社会で広く活躍しているリーダーは、社会課題の解決に貢献していくための方法を学ぶ必要性を感じています。持続可能な社会を実現するのは、人間の知恵に他なりません。SDGsや地方創生の課題などに向き合い、未来の社会を良くしていくためには、リベラルアーツに象徴される学問を深く学び、思考力を鍛える必要があります。こうした社会人を対象とした教育の一例として、スタンフォード大学にDCI(Distinguished Careers Institute)というプログラムがあります。キャリアを積みグローバルに活躍する卒業生が選抜されて、フェローとして大学に在籍し、それぞれの経験をもとに世の中の課題について議論を交わし、これからの社会が進むべき道を探究しています。

──さまざまな教育機関の中でも、大学がリカレント教育で果たすべきことは何でしょうか。

実務上必要な最新の知識を習得するためのリカレント教育に加えて、人間形成の基盤となる知を得て、新たな人生目標、社会貢献の道を探究する教育こそ、大学が関わっていく部分だと考えています。私たちは後者をディープ・リカレント教育と呼んでいます。

「早稲田モデル」を確立しリカレント教育をリードする

──早稲田大学のリカレント教育の特徴は何でしょうか。

本学では、伝統的な教室での講義と、教室で得たことをもとに自分で学ぶ力を身につけるアクティブラーニングを結びつけた教育を目指しています。そのために、「フィールドワーク」「ワークショップ」「インターンシップ」などのプログラムで、社会人と学生が共に学ぶ機会も創出してきました。
教育のあり方は、大学の知を外に開いていく“エクステンション”から、社会人や学生が共に学び、協働する“インテグレーション”へと進化しています。その典型が、社会人教育の拠点「WASEDA NEO」です。社会を変えるために学びたい人々が出会うことで生み出される新たな価値を正規の大学のプログラムに還元したいと考えています。

──リカレント教育をさらに充実させていく上で、早稲田大学にはどのような課題がありますか。

本学には、大学開放の伝統を継承しているエクステンションセンター社会連携教育の実績、63万人の校友と連携した教育、ボランティア活動などによって蓄積された知見があります。この強みがあるからこそ、先進的な生涯教育・リカレント教育の「早稲田モデル」を確立することが期待されています。そのためにも学内の資源を統合し、早稲田大学が持つ可能性を最大限に発揮していきたいと考えています。

 早稲田大学で学ぶ人々 飯塚さん、光成さんに聞く

 早稲田大学で学ぶ人々 武川さん・佐々木さん・小林さん・青木さんに聞く

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WASEDA University

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