早稲田大学で学ぶ人々 武川さん・佐々木さん・小林さん・青木さんに聞く

特集 人生100年時代の学び

長寿命化や社会構造の変化により人生100年時代を迎え、豊かな人生を送るためには、生涯を通じて学び続けることが必要です。早稲田大学では、学びの機会をさまざまな形で提供しています。リカレント教育の最前線を紹介します。

PART. 2 早稲田大学で学ぶ人々

早稲田大学では、さまざまなニーズに合わせたリカレント教育を提供しています。人生を豊かにするために、そして、社会に貢献するために、充実した学びの日々を過ごしている学生・受講生の皆さんにお話をお聞きしました。

経営管理研究科(ビジネススクール)

日々の議論を通して積極的なマインドを醸成

株式会社西武ホールディングス 武川俊仁さん

2002年にプリンスホテルに入社。西武ホールディングスに転籍し、経営戦略に従事。

独学で経営学を勉強していましたが、体系的な知識を身に付けるために大学院に進学したいという思いが募っていました。タイミングよく自社でビジネススクールへの派遣プログラムが設置され、迷うことなく志願。社会人16年目にして母校に戻りました。
経営マネジメントに必要なジェネラルな知識を学び、抜けていた部分を埋めることができたのは想定通りでしたが、大きな意義を感じているのは、世界で活躍する教授陣や留学生との交流の中で、グローバルに通用する積極的なマインドが醸成されたこと。議論の場で物怖じせずに自分の意見を述べることのできる反射神経は、仕事の生産性向上につながるのではないでしょうか。この1年で学んだ理論を1日も早く、ビジネスに役立てたいです。

経営管理研究科(ビジネススクール)

2年間平日昼間に通う全日制プログラム、企業派遣の人に人気の1年制総合プログラム(全日制)、働きながら夜間に通う夜間プログラム、などMBAを取得するための豊富なプログラムを用意しています。

ビジネス・ファイナンス研究センター

志を持った人たちからの刺激が糧に

株式会社日立製作所 佐々木貴俊さん

株式会社日立製作所勤務。2017年9月から1年にわたり平日夜間や土曜日などに受講した。EMBA-G最優秀修了者。

将来、経営を担うために必要なことをしっかり学んで来るようにと、企業研修の一環としてEMBA-G(グローバル)を受講しました。1年間で27回の受講。限られた回数でMBAの要素を掴むことができ、幅広い知識を得られたことはもちろん、最終的に「自社の長期的なコーポレート戦略」をテーマに英語でプレゼンをするという課題があったため、考えるトレーニングができたと思います。
また何よりも、各界の事業家の人たちからビジネスの体験談が聞けたこと、留学生を含む高い志を持つ人たちと知り合い、考え方や人間性に触れたことが本当に刺激的でした。特に、長谷川博和先生の読書会では、古典を読む機会が与えられ、自分の意見を語るために必要な深い教養への扉が開かれました。視野が広がり、社会への貢献を意識するようになったことが、ビジネス・ファイナンス研究センターで学んだ収穫です。

ビジネス・ファイナンス研究センター

社会人を対象としたノンディグリーの教育プログラム。ビジネスリーダーを育成するための「エグゼクティブプログラム」、企業幹部の養成を目的とした「トップマネジメント研修」、若手~中堅層を対象に専門スキル・実務能力向上を目的とした「MBAエッセンシャルズ」などのプログラムを提供。

教育学研究科 高度教職実践専攻(教職大学院)

社会人の学びは、人生の道しるべ

小林信治さん

神奈川県の高等学校に教員として勤務。
神奈川県教育委員会からの派遣として1年間、勤務先を離れ、本学教職大学院の1年制コースに在籍中。

現在、高校教育界は大きく変わろうとしています。今まで以上に理論に基づいて体系立てられた質の高い授業が求められる中で、日々の忙しさに追われ、変わりきれない自分の知識不足に強い危機感を抱き、大学院で最新の教育理論を身につけたいと思いました。
カリキュラムは、教育現場の現状を認識しつつ、理論を土台に教育を捉え直すことができるように設計されています。知識豊富な教授の先生方のご指導の下、さまざまな立場の学生とお互いに刺激し合い、多様な視点から学ぶことができました。
教職に戻っても、自分の仕事を俯瞰して「理論と実践の往還」を続け、生徒の力を引き出し、良い学校をつくる一翼を担いたいと考えています。学ぶことは、自分の世界観を変え、人生の方向を決める道しるべになると思います。人生を豊かにするために、これからも学び続けたいと考えています。

教育学研究科 高度教職実践専攻(教職大学院)

さまざまな教育上の課題に直面する現職教員を対象に、最新の学問的知識ならびに多様な先端的実践を学べる大学院。スクールリーダーとして確かな指導理論やマネジメント能力、優れた実践力・応用力を備え、学校や地域において指導的役割を果たし得る教員を目指します。現職教員が2年間、教育現場を離れ実務から遠ざかることは難しいため、1年制コースも設置しています。

人間科学部 通信教育課程(eスクール)

社会人のニーズにも合致した豊富なカリキュラム

青木香保里さん

短期大学卒業後、国内航空会社に就職し、客室乗務員として勤務。現在は、客室乗務員のマネージメント業務に従事。2014年4月~ 2017年3月までeスクールで学ぶ。

客室乗務員の教育・研修という業務に生かせる新たな教育手法などを学ぶため、学科を横断して多彩に学べるeスクールに入学。教育工学系の他、「行動分析学」や「行動医学」の受講は人材マネージメントに役立ち、「ユニバーサルデザイン」や「死生学」の講義を通して、自身の今後の働き方や人生設計を深く考えることもできました。
実践に応用できるカリキュラムが豊富で、論理的思考力やプレゼンテーション力が向上した点も仕事に役立っています。BBSを通じ、皆さんの多様な考え方を知り、「学習環境デザイン」のゼミ合宿では、通学生と交流できたことも貴重な経験でした。最初は仕事との両立に不安もありましたが、自分のペースを守りつつ、工夫して乗り切りました。eスクールで得た広範な知識を社会に役立つ行動につなげていきたいと思っています。

人間科学部通信教育課程(eスクール)

インターネット環境につながれたパソコンで、世界中のどこからでも自分のペースで授業が受けられる通信教育課程。BBS(掲示板)を通じて、履修学生同士の講義テーマに関するディスカッションや教員・教育コーチへの質問等、双方向のコミュニケーション環境が整えられています。

早稲田大学で学ぶ人々 飯塚さん・光成さんに聞く

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