Promotion of Diversityダイバーシティへの取り組み

ダイバーシティの推進を目指して

理事(国際広報、ダイバーシティ推進)麻生 享志(国際学術院 教授)

早稲田大学では2007年の男女共同参画宣言以来、多くの箇所の連携の下、その実現に努めてまいりました。2012年には中期計画 Waseda Vision 150 を掲げ、その目標をより具体的かつ実践的な形で明確化。一昨年の7月には、すべての教職員・学生の多様性と平等を尊重することを謳ったダイバーシティ推進宣言を公表しました。世界が、そして日本社会がより多様な人材育成に取り組むなか、こうした流れは必然であると同時に、早稲田大学としてより進歩的な発想と取組みを行うきっかけとしてきたわけです。そして昨年11月に田中新総長の下に始まった新体制において、これまでの施策をさらに強化・発展させるべく、より緊密な組織連携を図るための構造改革も進行中です。これまで別個に機能してきた教職員を支援するダイバーシティ推進室と、スチューデントダイバーシティセンターとして学生支援にあたるICC(異文化交流センター)、障がい学生支援室、GSセンターの働きを、個々の組織は温存したままダイバーシティ推進室を中心に相互乗り入れを行うべく新たな体制づくりを進めています。今後は教職員が抱える問題と学生が抱える問題を区別することなく、大学全体として一元化したやり方で対応することを目指そうという取組みです。
今後のさらなる展望としては、早稲田大学構成員の一人ひとりが自らのアイデンティティを積極的に誇れるような状況を一日でも早く達成できるような施策を効率的に打ち出していくことにあるのではないでしょうか。そのためには託児室等施設の整備や、各種講演会等を通じての啓発活動、あるいはジェンダー・セクシュアリティ関連科目の設置による教育等、すでに実施してきたことに加え、教職員の雇用や学生の受け入れにあたり、さらに積極的な行動が求められることがあるかもしれません。そうした施策を経てその先にあるものは、誰もが自らの個性と能力を存分に発揮できるキャンパス生活の実現であると推察いたします。
早稲田大学に来てよかったとより多くの人たちに思ってもらえる環境づくりのために、皆様のご理解とご協力を賜ることができればと思っております。どうぞ今後ともよろしくご支援のほどお願い申し上げます。

ダイバーシティ推進室

2016年7月1日より、男女共同参画推進室を発展的に改組し「早稲田大学ダイバーシティ推進室」を設置しました。ダイバーシティ推進室では、ダイバーシティを多角的に捉えることで、男女共同参画推進と同時に、障がい者およびセクシュアルマイノリティ支援の施策の企画を含めた活動を行います。

スチューデントダイバーシティセンター

学生部では、「マイノリティにとって生きやすい社会がマジョリティにとっても生きやすい」との考えのもと、2017年4月より、障がい学生支援室およびICC(異文化交流センター)に、ジェンダー・セクシュアリティに対応するGSセンターを新たに加え、3オフィスを統合したスチューデントダイバーシティセンターを開設します。センター設置により、①大学生活全般において不利益を被りうる多様なマイノリティ学生が安心して学業に専念できる学生生活環境の確保、ならびに②本学に集う全構成員が多様な価値観や生き方を受容するキャンパスづくりの推進、が可能となり、アジアのモデル大学として創立150周年に向かう本学の進化の歩みに大いに貢献しうると考えています。

スチューデントダイバーシティセンターは、大学全体のダイバーシティ推進の施策を担うダイバーシティ推進室と連携を図りながら、学生支援を担う実行組織としての役割を果たしていきます。

お問い合わせ先

早稲田大学学生部学生生活課

電話:03-3202-0706

メール:student@list.waseda.jp

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