CAMPUS Asia とは、文科省補助金事業の「大学の世界展開力強化事業」の一つの形態です (CAMPUS Asia: Collective Action for Mobility Program of University Students in Asia) 。早稲田大学は、高麗大学校、北京大学とチームを組んで、「多層的紛争解決・社会変革のためのグローバルリーダー共同育成プログラム」を立案し、2016年に CAMPUS Asia プログラムに採用されました。
CAMPUS Asia の学生交流には、三つのレベルがあり、皆さんの関心と必要に合わせて選択できるようになっています。
- ダブルディグリープログラム:北京大学もしくは高麗大学校との協定に基づき指定されたカリキュラムに沿って履修し(原則としてそれぞれ一年、一年半の留学が必要)、かつ早稲田大学と留学先でCAMPUS Asia の所定の科目を履修し、合わせて12単位以上を修得したもの。
- 副専攻プログラム:北京大学と高麗大学校にそれぞれ一セメスター以上留学し、かつ早稲田大学と留学先でCAMPUS Asia の所定の科目を履修し、合わせて12単位以上を修得したもの。
- インテンシブプログラム:北京大学もしくは高麗大学校に一セメスター以上留学し、かつ早稲田大学と留学先でCAMPUS Asia の所定の科目を履修し、合わせて12単位以上を修得したもの。
いずれもプログラムの修了者には、卒業時に三大学合同の CAMPUS Asia 修了証が授与されます。
不明な点はお問い合わせ下さい。皆さんの積極的な参加をお待ちしています。