Stance of Complianceコンプライアンスへの取り組み(研究活動または研究費の取扱いにおける不正行為・ハラスメント防止・公益通報者保護・不正行為防止等)

コンプライアンスへの取り組み

「コンプライアンス」とは、組織ガバナンスの基本原理のひとつであり、わが国では近年、主に企業経営のあり方として広く認知されてきました。そして、その流れは企業以外の組織および社会全般でも意識されてきており、学校法人としても取り組むべき重要な課題のひとつとなっています。「コンプライアンス」はよく「法令順守」と訳されますが、守るべきは法令のみならず、組織内のルール・規範はもとより、倫理・道徳や社会規範などを含む広い概念として使われることが一般的です。

本学では、執行部門自身による日常的モニタリングはもとより、執行管理部門による執行管理や監査部門による内部監査等の内部統制システムを構築するほか、学術研究倫理ハラスメント防止情報セキュリティ・個人情報保護キャンパスの安全管理公益通報者保護等々について規約等を整備してそれぞれの専門委員会を置くなど、コンプライアンス違反を未然に防ぐための対策や啓発活動、事案対応等を行ってまいりました。

また2014年には、これらの仕組みを全学で一体的に構築するため、総長を最高責任者とするリスク管理およびコンプライアンス推進の体制を整え、さらに2020年12月、本学の健全かつ適正な運営および社会的信頼性の向上に資することを目的として「コンプライアンス推進室」を設置。本学に期待される社会的責任に応えるべく不断の取り組みを続けてまいりました。
なお、コンプライアンス推進室では、コンプライアンスに関わる相談・報告・通報の受付窓口を一本化するとともに、①当事者への誠実かつ迅速な対応、②快適な教育・研究・職場環境の整備、③責任ある言動の普及、を理念に、全学的なコンプライアンス推進のための活動に取り組んでいます。

コンプライアンスに関する相談について
(担当:コンプライアンス推進室)

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