理工学術院が定めた7つの重点研究領域それぞれに設置したクラスター研究所間の連携と研究成果の社会還元に向けた支援展開の促進を目的に、異分野の研究者や技術者の新たな出会いの場の提供と、新たな研究の企画や立案と実践や事業化に向けた学内外に開かれた研究会として、“早稲田地球再生塾(WERS)”を立ち上げる。
WERSは、地球再生を核とする独自のプラットフォームの確立を目指し、企画(Plan)、連携(Collaborate)、提案(Recommend)、実装(Implement)を効率よく展開することで、新たな知の結集から新たな地球再生の道筋を探ることを目的とする。そして、最終ゴールはSDGsやSociety5.0に対応し、理工総研が産官学連携を推進して達成できる目標とテーマを設定することにある。