人間の生活と環境の観点から、持続的な未来社会をデザインするために、自然や人為的災害に対する防災・減災・信頼性向上、持続可能な都市及び地域のための社会基盤の実現、効率的・効果的なインフラの長寿命化、地球環境問題のミチゲーションとアダプテーション、地方創生、海洋の適切な開発・利用・管理、多様な価値への対応、資源循環系や情報化社会の再構築などに関する革新的技術の開発、技術者倫理と技術者の協同のためのシステム開発および社会実装を国内外のフィールドを用いて行う。
研究の実施に当たっては、①防災、②社会基盤整備、③環境の3つの側面から研究を進める。