School of Culture, Media and Society早稲田大学 文化構想学部

Global Studies in Japanese Cultures Program

JCulP:国際日本文化論プログラム

Career Path

就職・進学

英語によって日本文化を世界に直接発信し、シェアできる人材は、マスメディアや情報通信関連企業、また国際機関・政府・NGOなどの公的・非営利的なセクター、さらには商社や貿易、金融や観光など世界を活動の舞台とする分野で強く求められていることは言うまでもありません。また、それ以外の一般企業でも、世界の中で自らネットワークを築いていける強い発信力と交渉力は、これからますます求められる資質です。JCulPにおいて、海外からの文化背景の異なる学生とともに語り、学ぶ経験は、必ずそのような能力を養ってくれるでしょう。一方、地方自治体や公共団体も世界に向けた文化発信の機会を切実に求めており、その担い手となって新たな文化のつながりを創ることに貢献する道も開けています。また、当然のことながら、このJCulPで養った日本文化への学術的な関心を、国内外の大学院においてさらに深め、磨き、研究者や教育者を目指す選択もあります。

就職

文化構想学部は、領域横断的に学ぶことができることから就職先も多岐にわたります。特にメディア関係を希望する学生が多く、就職者の約1割がその分野に進んでいることは大きな特徴と言えます。

大学院について

学部プログラムであるこの国際日本文化論プログラムを出た学生が、修士を経て、その後博士後期課程へ進む道筋も考えられます。もちろん、学部を出たあとはコロンビア大学やUCLAなどSGUプログラムを通じて深いつながりを持つ海外の大学院で日本文学、文化を学ぶことも大いに考えられます。

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