School of Culture, Media and Society早稲田大学 文化構想学部

About the school

学部について

From the Dean

学部長挨拶

文化構想学部長  川尻秋生

 2007年に文化構想学部が生まれ、10年が経過しました。文化構想学部は、それまでの文学部が培ってきた人文学の知見を現代的な視点から見直し、既成の学問的な枠組みから解き放ち、新たな学問領域、そして学問的な「知」を創出することをめざして発足しました。
その内容を少し紹介してみましょう。文化構想学部には6つの論系があります。文化の流動性・融合性に着目しつつ地域文化を研究する「多元文化論系」、地域や時代を超え、文化圏相互の関係分析や比較研究を行う「複合文化論系」、多種多様な芸術文化活動をメディア・身体・イメージから分析する「表象・メディア論系」、文芸の創作者と伝達者の育成をめざす「文芸・ジャーナリズム論系」、現代社会の諸問題に立ち向かう叡智を備えた人材養成をめざす「現代人間論系」、現代社会の問題点を歴史的、文化的視点から分析し、新たな社会を構想する「社会構築論系」です。いずれも学融合的かつ学際的な論系で、伝統的な学問を重視する文学部とは一線を画しています。
これらの論系に属する学生たちは、既存の「知」を学びながらも、それらに対して疑問を抱き、乗り越え、新しい「知」を創造しようとしています。これまでの早稲田大学になかった新しい学問領域を学び、つくることができる「場」、それが文化構想学部なのです。

 文化構想学部は、2017年4月から、新たな挑戦をはじめました。日本文化を世界的な視野から学び、その成果を広く世界に向けて発信できる人材を育成する「国際日本文化論プログラム「JCulP(Global Studies in Japanese Cultures Program)」の設置と実践です。このプログラムは、独自の入試を経て、1年次から履修することになります。ほぼ同数の日本学生と海外学生で構成され、英語の授業だけで卒業要件を満たすことができる英語学位プログラムです。文学学術院には、文部科学省スーパーグローバル大学創成支援事業に基づく「国際日本学拠点」がありますが、この拠点活動と連携しながら、最先端の日本文化研究を英語で考え、海外発信につなげることを目指しています。
近年の日本では、海外からの文化を受け入れるだけではなく、海外に日本の文化を発信・紹介することが求められるようになってきました。JCulPはそのニーズに応えたプログラムといえるでしょう。

 文化構想学部の論系は、それぞれに特色があります。論系に所属するコア科目を学ぶとともに、文化構想学部と文学部にまたがる1000にも及ぶブリッジ科目を選択して学習することができます。学生の皆さんは、異なったメニューを自分自身でつくり上げ、味わうことができるのです。文化構想学部での学びは、皆さんが求める独自な学問の世界の創出を、きっともたらすことになるでしょう。
皆さん、文化構想学部で、是非、自分自身のグランドデザインをつくってみてください。

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/flas/cms/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる