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鉄鋼総合商社で途上国の発展に貢献

Rising Star

活躍するワセダ人

大学での学びを最大限に生かし、さまざまな場所で活躍する在校生や校友を紹介。
今回は鉄鋼総合商社で国内外の取引を担当する伊藤結衣子さんにお話を伺いました。

鉄鋼総合商社で途上国の発展に貢献

株式会社メタルワン
鋼管事業部
伊藤結衣子さん


政治経済学部を卒業後、2014年に株式会社メタルワンに入社。鉄鋼輸出事業に4年間携わった後、メキシコでの半年間のトレーニー研修を経て、現在は海外を相手に取引していた経験を生かしながら、鋼管事業部で国内取引の営業を担当。


学生時代、フェアトレード推進団体に所属していたことがきっかけで、途上国支援に興味を持つようになり、鉄鋼総合商社のメタルワンに就職を決めました。豊富な情報と物流を駆使して幅広く事業展開しているからこそ、途上国のさまざまなニーズに応える長期的な支援ができると考えたからです。

入社後は南アジアや中東向けの鉄鋼製品の輸出業務を担当。途上国の経済基盤に深く関わる鉄鋼製品の貿易は現地の生活水準向上に直結するので、やりがいを感じる反面、断食期間は販売先と連絡がつきにくくなる、女性というだけで話を聞いてもらえないなど、その国ならではの特性に苦労することも多くありました。新規開拓は特に難関。インドの発電所に、腐食に強い特性を持つ新製品を売り込みに行ったとき、「資材調達は全て下請けに任せているから」と門前払いされたことがありました。提案すべき商談先が分からず、一時は途方にくれましたが、「鉄鋼メーカーの代わりに現地の生の声を聞くのは私の役目だ」と自分を奮い立たせ、関係各所を数十社訪問してヒアリング。情報を整理した結果、設計段階で新製品の利点を理解してもらう必要があることが分かりました。あらためて説得力のある情報をそろえ、再度商談に臨んだところ、導入を検討してくれることになりました。現地の状況とニーズを理解したうえで最適な情報を提供できれば、文化が違っても理解してもらえることが分かり、大きな自信がつきました。

取引の舞台が国内に変わった今も、現場の生の声を大切にする姿勢は変わっていません。関係者間の情報の不均衡をなくし、相互に良い効果をもたらすことこそが、私の役目だと信じています。

気になる人物像 ★ 伊藤さんへインタビュー


学生時代の思い出は?

伊藤さん

バックパッカーで立ち寄ったバングラデシュで現地の実業家たちと出会ったことです。真剣に母国の変革を考える姿に感銘を受けました。私が今の仕事を選んだ理由の一つになっています。

休みの日は何をしていますか?

伊藤さん

最近キックボクシングを始めました。かなり動くので体力もつきますし、本気で汗を流すことで、ストレスも発散できます。練習を重ねて、いつか大会に出てみたいと思っています。

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