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卒業生のキャリアデザイン(4)

特集:Finding My Future

  • #校友

Wed 30 Jul 25

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Wed 30 Jul 25

人生を歩む強みを得たいと、学生時代に資格試験に挑戦

授業や課外活動がきっかけになり公認会計士の資格取得を目指す

EY新日本有限責任監査法人 佐伯美月さん
(2023年政治経済学部卒業/早稲田実業学校高等部出身)

公認会計士協会準会員として監査法人に勤務して3年目。複数の企業を顧客に、会計や情報開示など、さまざまな業務を支援しています。

初めて会計に関心を抱いたのは、1年生の時に受講した授業でした。難解なイメージはありつつも、数字の背景にある事象に面白さを感じたのがきっかけです。また、学生時代に関わった高校生向け教育プログラムが、参加費をいただかないものだったため、希望する全員に届けることができなかったことから、お金の流れに携わる仕事に関心をもつようになりました。

こうした経験とともに、「将来に備えて資格を取得したい」とも考えていました。出産や育児を考えた時、復職や転職の強みになるためです。専門知識があれば、新たなことにチャレンジする際にも、保険のような役割を果たしてくれるのではないかと思い、公認会計士試験の勉強を始めました。勉強中は就職活動をしませんでしたが、やるべきことを着実に進めれば結果が出ると信じ、週50時間ほどを勉強に費やしました。

学生時代はほかにも、「模擬国連早稲田研究会」というサークルに所属したり、ベンチャー企業でのインターンに参加したりしました。専門知識だけでなく、自分とは異なる考えに触れることで、物事に対する多角的な見方を身につけたことは、現在多様な顧客と接する上で生かされています。

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