場所: 早稲田キャンパス 撮影: 2016/10/23

2016年度も多くの校友にいらしていただきました

子供たちが楽しめるイベントも用意されています

大隈塾稲門際スペシャル2016「早稲田の躍進~2020東京オリンピック・パラリンピックを目指して~」の様子

学生サークルによる様々なイベントが開催されました
10月23日(日)に、今年で51回目となるホームカミングデーと稲門祭が開催されました。昨年度に続き、早稲田アリーナ(旧記念会堂)の建て替え工事の影響で、大隈講堂および同時中継会場で記念式典を実施しました。卒業後50年目・45年目・35年目・25年目・15年目の節目に該当する校友の皆さま方をご招待し、総長の式辞、招待年次代表者による挨拶、校歌斉唱などが行われました。
校友会が主催する稲門祭は、例年多くの校友やそのご家族の方が訪れ、学生や全国各地の校友会がさまざまな企画で迎えます。今年度のテーマは「Welcome to Waseda Wonderland ~人・国・時を超える、進取の聖地~」でした。このテーマにちなんで、毎年人だかりができるワセダWonderlandパレードではラテンアメリカ協会、大隈庭園内パフォーマンスでは、ナレオハワイアンズOBナレオ・オカピート&ハワイ民族舞踊研究会など、異国の地へ行った気分になるパフォーマンスがあり、大隈塾稲門際スペシャル2016では、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、日本のスポーツ界で活躍されている校友の方々が、世界で戦うために必要な取組みについて熱く議論をするなど、国際色豊かな企画が目白押しでした。稲門祭Vision150企画の「ワセダがつなげるLGBTとALLY(アライ)のWA!」では、LGBT(性的少数者)であることをカミングアウトしながらビジネスの一線で活躍する校友や現役学生をお招きし、ALLY(理解者・同盟者)として差別や偏見をなくしていくことを目的とした講演も行われました。その他にも、稲門音楽祭、WASEDA for KIDS、など人・国・時を超えた様々な企画に、終日大盛況となりました。
場内では、全国の酒造会社や飲料メーカーからご協賛いただいた銘酒や各種フリードリンクをご賞味いただけるコーナーが準備され、おいしいお酒に舌鼓をしながら懐かしい学友と語らう校友の姿が見られました。少し肌寒い一日でしたが、おいしい食べ物やお酒を楽しみながら、懐かしの早稲田で今の早稲田を感じていただき、温かい気持ちになっていただけた一日だったのではないでしょうか。