2018年9月にWBSが第1回ERS Student/Alumni Impact Awardを授与した、ファイナンス研究科修了生の慎泰俊さんが、3月10日付日本経済新聞朝刊の特集「SDGs起業家たち」の第1回目で取り上げられました。
本記事では、カンボジア・ミャンマー・スリランカ・インドにおいて低所得層に小口融資(「マイクロファイナンス」)を提供することで、SDGs(持続可能な開発目標)の第一の目標である「貧困の終焉」をめざし、社会貢献とビジネスを両立しようとしている慎さんの活動に焦点を当てています。
慎さんは2008年にファイナンス研究科を修了後、2014年7月に五常・アンド・カンパニー株式会社を創業し、途上国の貧困層向けの金融サービスを提供しています。世界経済フォーラムのGlobal Shaperに選出され、エンデバー・ジャパンの最年少ボードメンバーを務めています。