専門分野
経営戦略、マーケティング
略歴
慶應義塾大学文学部卒、早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了、博士後期課程満期退学。電通、ネットイヤーグループ、マッキンゼー・アンド・カンパニー、電通コンサルティング(代表取締役社長)、アプライド・プレディクティブ・テクノロジーズ(日本代表)、Mastercardデータ&サービス(日本地区責任者)を経て、2024年11月よりゼレンホールディングス(代表取締役社長)。
主な研究業績・著書
<論文>
長橋明子,及川直彦 (2025). 「B2B ブランド・コミュニティ活性化のメカニズム―自己効力感の形成プロセスと能動的参加行動―」『マーケティングジャーナル』, 45(3), 227-236.
及川直彦 (2017). 「消費行動をいかにして見極めるか —予測分析・処方的分析の可能性—」 『統計』, 68(6), 28-33.
水越康介, 及川直彦, 日高靖, 太駄健司 (2012). 「新しいブランドコミュニティとしてのソーシャルメディア 〜コミュニティ・マネジャーの可能性〜」『マーケティングジャーナル』, 32(2), 64-83.
及川直彦 (2011). 「企業と顧客のインターネット・インタラクションを活用した商品開発のフィジビリティ 〜運営企業のカテゴリーおよびブランドの特性による参加行動の違い〜」 『第9回 助成研究吉田秀雄賞(平成22年度助成) 受賞研究集』 41-52.
及川直彦(2009). 「デジタル情報技術がもたらした事業環境における新たな商品開発戦略 ~いわゆる「Web2.0」的な事業環境を概観し、それらの商品開発戦略への意味合いを探る~」『マーケティングジャーナル』, 28(3), 61-76.
森田正隆, 及川直彦, 日高靖 (2007). 「デジタル・インタラクティブ・メディアがもたらす新たなクロスメディア効果について」 『マーケティングジャーナル』, 27(1), 35-44.
<著書・記事>
及川直彦 (2016). 「ビッグデータ時代のビジネス分析」『日経デジタルマーケティング』 2016年1月号(28-29.)、2月号(30-31.)、3月号(30-31.)、4月号(30-31)、5月号(30-31.)、6月号(30-31)、7月号(32-33.)
恩蔵直人, 及川直彦, 藤田明久 (2008). 「モバイル・マーケティング」 日本経済新聞出版社.
小林和夫, 岡橋孜, 萩原雅之, 及川直彦, 細井勉, 日高靖, 矢川直弘 (2000). 「インターネット・マーケティング・ベーシックス」 日経BP.
講義科目
デジタル・イノベーションとマーケティング