物語を拓こう、心を語ろう
早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)開館記者会見 開催
2021年9月22日(水)、早稲田大学国際会議場 井深大記念ホールにおいて2021年10月1日(金)に開館が迫った「早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)」の記者会見を開催いたしました。
2018年11月に国際文学研究拠点設置構想を公表、2019年6月には村上ライブラリー構想の具現化を進める学内組織「国際文学館」を設置、その後、早稲田キャンパス4号館の改修を行い、いよいよ開館となります。
会見には、村上春樹氏に加え、国際文学館構想を支援する柳井正氏(株式会社ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長)、建物の改築設計を担った隈研吾氏(建築家、本学特命教授)が、田中愛治早稲田大学総長、および十重田裕一国際文学館館長とともに登壇し、同館の理念・概要が映像とあわせて紹介されました。各登壇者からは開館への想いが語られるとともに、同館の開館による早稲田大学の将来に向けた期待が寄せられました。
さらに、開館記念イベントとして、村上春樹氏の提案による朗読イベント「Authors Alive! ~作家に会おう~」を開催することが発表されました。
応募詳細についてはこちら⇒
また、本年11月には開館記念国際シンポジウム「物語を拓こう、心を語ろう」の開催についても案内されました。
シンポジウム詳細についてはこちら⇒
七里圭監督撮影によるライブラリー・イメージ「物語を拓こう、心を語ろう」は早稲田大学国際文学館アネックスサイトからご覧いただけます。
イメージ「物語を拓こう、心を語ろう」はこちら⇒
登壇者のスピーチ
田中愛治総長 挨拶全文
十重田裕一国際文学館館長 挨拶全文 投影資料
柳井正氏 挨拶全文
隈研吾氏 挨拶全文
村上春樹氏 挨拶全文 ※掲載は11月から半年間(4月末まで)となります。
国際文学館正面入り口にて国際文学館 Web Site https://www.waseda.jp/culture/wihl/
国際文学館アネックス https://www.waseda.jp/inst/wihl-annex/